令和7年3月20日(木)晴れ 春分の日



手前の山並みが白い、雪だね

朝食
昼食はデニーズでハンバーグ定食を食す

夕食、納豆、レトルト卵スープ、トマト
今日は息子夫婦に誘われて墓参りに行った。
私や娘はそんな先祖供養に無関心だけど、
嫁さんがちゃんとした家庭育ちなのでいつもお誘い受ける。
家の墓はお寺の中の納骨堂である。
お寺も歩いても15分位の処にあるのでもっと頻繁に
墓参りすべきだとは自戒している。
ペットの納骨堂もあるので「さんご」と「もんち」にも
一緒にお参りする。
すぐ傍に安倍さん宅の愛犬のお骨も納骨されている。
午後から嫁さん宅の墓参もすると言うので
昼食は近所のデニーズで済ます。

お寺の庭で、娘夫婦は仕事で欠席

嫁さんがお花と和菓子を持って来てくれた、
午後から録画テレビを観ていたら眠くなる。
最近よく昼間に眠くなるな。
ピンポ~んと同フロアーのUさんがトマトを持って来た。
頂いたと言う、トマト大好きだから喜ぶ。
上がって貰ってしばし懇談する。
彼女は一人娘を溺愛していて、
遺産としてこのマンションの他にアパートを2棟持っているのに、
その他に個人年金を月5万も掛けてあげているらしい。
こんな気前のいい親を持っている人羨ましい。
年代が違うけど、私達兄弟は高校を卒業したら
さっさと家を出て自力で道を開いたな。
お金の掛かることは何一つして貰つた覚えが無いわ。
文句はないけどさ、愛情を感じたこともないな。
当時思ったことがある、田舎のある人は良く田舎の物産を
送って来るのを見かけた。
我親は何一つ送って来なかった。
良いけどさ、何一つ期待してはいなかったけどさ。
私がさばさばしているのはそんな育ち方が
影響しているんだろうな。
叔父(父の弟)さん宅は東京に居た従妹に蜜柑とか羊羹とか
何やかやくだらない品々を送ってきたな、
だからかその子供達(従弟達)5人は一旦は親元を出たが
最後には全部親元に集まって暮らした、
我親の元に寄りつく子供は一人もいなかった。
寂しい老後だった。
それについて何一つ愚痴をこぼさなかったから偉い。
親として子供の自立を尊重していてくれたと思わなくちゃ。
それでも私は娘だから両親が死ぬ前の病床には度々駆け付けた。
当時娘が航空会社に就職したおかげで
親の飛行機代が只だったから出来たこと。
3人(弟2人と長男の嫁)は近くに住んで居る弟も
一切寄り付かなかった。
それで私は憤慨したことがあったな。
「あんた達、かあちゃんが何ばしたと言うとね」と
父ちゃんはともかくとしてね!
母の遺産は四等分しましたね。