[507] 介護度Ⅲ 2007.8.25 23:45:23
19/8/25(土)晴れまだ暑い
薬のカレンダー
書きたい事が沢山ありますが便秘のように詰まっている
憂いがあり書けません。
それは現下の日本の危機的状況の国難で糞づまり状態なのです。
「元寇の役」以来の国難と思われる現在の日本の有様は救いようが
ないほどの国難です。
「元寇の役」では外敵と闘うだけでしたが現在はより困難な
「獅子身中の虫」が日本を蝕んでいます。
その事を思うと走り出したくなるような焦燥に駆られます。
眠れぬ夜もあります。
でもその事を書くにはあまりにも沢山のエネルギーが必要です。
だからしばらく卑近な事を書きながら心を鎮めます。
98才の義母の介護度が二段階アップしてⅢになりました。
ほっとしたような困ったような心境です。
良かった事は在宅ではサービスが十分使えること。
困った事はいよいよケアハウスに居られなくなることです。
ケアハウスの幹部職員に早速言われました。
包括支援センターのセンター長を呼んで「担当者会議」を開き
今後の事を話し合いましょうよ。と
多分介護度Ⅲなら青梅や八王子の先の方なら入れるでしょうね。
でもね、老婆には環境が変わるのが一番ショックなのよね。
出来たらここで終焉を迎えさせたいのよね。
老婆言行録
①火曜日に放浪
②木曜日深夜3時頃トイレの警報機を押す、警備員が駆けつけてきたら「どろぼう」と騒ぐ
②金曜日に薬を二日分飲む
④今日も明日の分の薬を飲む
ケアハウスの職員と訪問介護の担当者と話し合い、
毎日夕方訪問するヘルパーに飲まして貰う事にする。
入院するまでは大きなカレンダーに日付を書いた小袋を貼り付けて
おいて自分で飲んでいたので、その習性が抜けないらしい。
毎日何かしらしでかしてくれます。