[409] ケアマネの御仕事 ⑨ 2007.2.26 23:23:34
19/2/26 (月)晴れ 朝のうち富士山うっすらと見える
午前中は近所の包括支援センター主催の
「担当地域ケア会議」に参加した。
「担当地域ケア会議」に参加した。
私は渋谷、恵比寿をテリトリーにしているが例の腰痛のお方が
この方面に(後記:本町、幡ヶ谷方面)越して来てから縁が出来て こちらでもお見知りおきになろうと思うのだ。
この方面に(後記:本町、幡ヶ谷方面)越して来てから縁が出来て こちらでもお見知りおきになろうと思うのだ。
ケアマネはネットワークが大切なのよ。
議題は「地域で支える権利擁護(高齢者虐待・成年後見制度)を
考える」
考える」
講師は若い弁護士さん。
皮膚掻痒症のお方も社協の権利擁護事業(金銭管理サービス)を
利用しているのでさらに勉強してみようと思ったが
そんなに新味は無かった。
利用しているのでさらに勉強してみようと思ったが
そんなに新味は無かった。
入場してみたら、私よりずっと年寄りのおばあさん達
(失礼、私も外から見るとそう見えるのかも知れない)
ばかりなので、
ばかりなので、
「あら、ケアマネの集まりではないのですか」と問うたらば
「民生委員さんとケアマネさんの合同講習会ですよ」とのこと
私は最近、ケアマネの仕事が少々気が重いと思う事があり、
辞めようかなと気弱になる事があるのだ、
でも仕事しない自分がまだ見えない。
でも仕事しない自分がまだ見えない。
なら「民生委員も良いかも知れない、お年でもまだまだお呼びなのねぇ」と心強く思った。
でも、でも、私には向かないわ~
だって、だって「私って、口が軽いんだも~ん」
午後から、例の腰痛のお方訪問。
立ち上がりがとても辛そうだが摑まりながら
移動は出来る様になっていた。
移動は出来る様になっていた。
部屋に入ると、まぁ部屋も人間も汚い事、臭い事、
弁当の空きガラが部屋中に散乱
思わず「窓開けよう、換気扇つけよう」と叫んでいた。
「風呂入ろうよ」と半ば強制的、
久しぶりの風呂気持ちよさそうに入っていた。
着ていたもの全部洗濯機に入れて、スィッチ・オン。
干そうと取り出したら、まぁなんと汚いパンツにウンチの塊が
そのまま溶けずにくっついているの、
「なんなのよ~、ふつうウンチの塊をつけたまま洗濯機に入れるか~~」
もう一度、洗剤たっぷり入れてスイッチ・オン
そうそう、ふつうの人じゃぁ無かったんだ。
最近私はケアマネの使う書式を自作している、
パソコンの中に入力しなければならないもの以外は
家でやろうと思うのだ。
家でやろうと思うのだ。
会社は狭いし、私が紹介した後輩(後記:ため口)と同席しようものなら一段と高いトーンで電話しまくるし、とてもじゃないが気が散って仕事にならない。
仕事上の手紙類も家で入力している。
私はとても複雑な書式でも難なく作るのだ。
そしてUSBフラッシュメモリに入れて会社でもやろうと思う。
以前は会社のパソコンに労作をインストールしてあげたが
もうそんな親切はや~めたっと。
ところで、お役人は納税者の身になって仕事しているか、、、ですが、していましたよ。
例の敷金の返還要求があったそうです。
7万円一括して払うそうです。
(後記:返還された敷金で洗濯機を買った腰痛さんの事)
(後記:返還された敷金で洗濯機を買った腰痛さんの事)