[403] 実務研修 4回目 2007.2.11 14:53:44
19/2/11 (日)晴れ 朝のうち富士山見える

演習風景
昨日日記を更新しようとして3回も消失した。
私に落度は無いはずだが、
その後短い文を投稿してみたらやはり駄目だった。
その後短い文を投稿してみたらやはり駄目だった。
深夜にもう一度投稿したら今度は出来たが、あれはなんだったんだろうか。
「再度」
昨日は介護支援専門員実務研修の4回目を9:30~16:30まで
受講した。
受講した。
会場は「御茶ノ水女子大学」の教室、
茗荷谷駅を降りて「跡見学園」前を通って行くんだけど、
さすが国立大学は私学の「跡見学園」よりも広大なキャンパス
でした。
でした。
でも設備もガタピシしているし教室も狭く、机も小学生並みの粗末さ、学習院女子大学で受講した人達が学習院の設備は素晴らしかったと言っておりました。
特に「トイレ」が素晴らしかったようです。
特に「トイレ」が素晴らしかったようです。
今日の女性講師は第一回目のケアマネ。
丁寧な優しい話しぶりは好感が持てました。
終わってから少しお話し名刺交換しました。
これまでの講義を踏まえ、小グループに分かれて配布された事例にもとづき各々がワークシートに分析し、アセスメント、ケアプラン作成をします。
午後から、グループ内で1人ずつ発表します。
私は最近、年の功で積極的に発言し出来は悪くても最初に発表する事にしています。
そうすると途端に場が和み親しくなります。
和気藹々とお互いのプランを評価しあい楽しいひと時でした。
いつか会えるかわかりませんが名刺交換しあいました。
余談ですが、
講師の話です。
講師控え室での話題で最近ケアマネ募集広告を出しても
1人も応募が無いそうです。
1人も応募が無いそうです。
こんなにやっている人達が居るのにどうしてでしょうと、
「世の中が景気良くなると、この業界は不人気になるんですよ」と
確かにヘルパーも不足しているし「目にはさやかに見えねども」
景気が良くなりつつあるのでしょうかね。
この業界は「でも」「しか」産業なんですね。
ちなみに私は「しか」から入りました。
だからって、外国人を連れてくるのは止めて貰いたいです。
後世に禍根を残します。
去年の介護支援専門員の試験の合格率は過去最低の
22.8%だそうです。
22.8%だそうです。
この数字については色々と解釈出来ますが私はあえて申しません。
前回の研修で親しくなったS区でケアマネをやっている方から悲鳴にも似たメールが来た。
S区では財政難なのかとても厳しく、去年の4月に改定された
法令通りのケアプランを実行するよう要求されるそうです。
法令通りのケアプランを実行するよう要求されるそうです。
家族が同居及び近隣に住んでいる場合は「生活援助」は
認められないのですが、
認められないのですが、
今まで、利用者にかこつけてお手伝いさん代わりに利用していた人々にとっては承知出来ない訳です。
でもケアマネも決まりですからと説得すると、承知出来ない利用者は役所にクレーム付けるそうです。
そうすると役人は折れるそうです。
そうすると役人は折れるそうです。
「じゃあ、ケアマネの立場はどうなるんだ」
今回、1回2時間以上の利用者について1表~8表までの書類と
アセスメントをいついつまでに提出するように通知して
来たそうです。
アセスメントをいついつまでに提出するように通知して
来たそうです。
厚生労働省の決めた煩雑な書類、正直に言って多忙なケアマネは
整備していない方が多いと思う。
私もいつ査察が入るだろうかと思いながら、不備である。
私など、そんな事仰ったら、やってられませんね。
この度引越しした方の引越し準備の為、何十時間もヘルパーを
派遣したもんね。
派遣したもんね。
本当はこんな事で介護保険を使うのはいけないと呵責の念をいだきながら決定した。役所は何もやってくれないし。
このまま放置すれば又ゴミと一緒に引越しするはめになるし。
このまま放置すれば又ゴミと一緒に引越しするはめになるし。
老人性皮膚掻痒症の認知のあるご夫婦だって、
もしS区在住だったら支援出来ないな。
あぁあ、財政豊かな当区で良かったよ。
我が社もヘルパー不足でヘルパーに評判の悪い利用者は
断っているようだ。
断っているようだ。
「お客さ~ん あんまり我がままばかり言ってると 来る人居なくなるよ~」