[401] ケアマネの御仕事 ⑤ 2007.2.6 22:46:48
19/2/6(火)晴れ 穏か
皮膚掻痒症のお方、今日訪問して見たら、
身体中掻き毟った後遺症の黒ずんだ皮膚をしておられた。
熱いタオルで蒸して拭いてあげたら気持ち良いと喜ばれる。
痒み止めをたっぷり塗る、前の方は本人に塗って貰う。
木曜日に訪問する看護師にも僭越ながらそのように処置して
くれるよう指示しておく。
身体中塗るとすぐ薬も無くなるので、先週予約しておいたので
代理で貰いに行ったら、診察をしないと薬は出せないと言う。
本人を連れて来ようにも被害妄想が酷く一歩も家を出られない
人だから留守番も手配しなければならず一筋縄ではいかない事情を話したが駄目。
人だから留守番も手配しなければならず一筋縄ではいかない事情を話したが駄目。
手足と同じような症状ですからと言ってもステロイドを含有しているので駄目だそうだ。
もしかして疥癬かもしれませんよ、貴方たちにも移りますよと脅かされた。
とりあえず粘って保水クリーム(ワセリン含有)を500g貰って来た。これで様子を見て駄目だったら病院に連れて行こうと思う。
午後から会社に行く。
福祉事務所の担当者から電話があったので
始めて担当者とお話した。
始めて担当者とお話した。
ケアプランも作りたいと思ったがあれこれ雑用をこなしていたら
4時過ぎで中途半端なので区役所に行った。
まず福祉事務所の担当者にお逢いした。
以前の男性担当者と違ってやる気充分の若手の女性であった。
今日午前に病院に行き本人と始めて面接したそうだ。
本人このまま入院していたいと言っていたそうだ。
ここなら3食付いているし安心だしと、よほど安堵しているようだ。生きていくのが辛かったんでしょうね。
何時もお金が無いと言ってろくな食事もしない事を話したら
食事位充分食べられる筈だけど使わないで溜め込む
保護者が多いそうだ。
保護者が多いそうだ。
退院した時、訪問してくれるそうなので、
その点や古いベットも処分するように説得してくれる様打ち合わせた。ベットも急がなければ手に入るらしい。
次に高齢者福祉課に行き、
お目に掛かったことは無いが電話で被害妄想の利用者の事を
気に掛けてくれているO保健婦に面接に行ったら留守だったが、
同僚の方が「あぁ、さんごママさん」と親しげに声を掛けて来た。
面識が無いので「私をご存知?」とお尋ねしたら、
「ほら○○包括支援センターで御目に掛かっていますよ」と仰る。
私が!高齢の新人ケアマネ!なのできっと印象が強かったんでしょうね。
そして次に介護保険課に行き利用者の情報開示の申請をする。