[394] 人の不幸を背負う 2007.1.29 22:29:51
19/1/29 晴れ

東京オペラシテイの点滅する階段
今日も朝から夕方まで忙しかった。
でも疲労感も無く元気だ。
13時から引越ししたお宅訪問
少し前から腰が痛いと言っていたが、
動けば痛い、じっとしていても痛い。
動けば痛い、じっとしていても痛い。
最悪の状態の様だ。
24日に掛かりつけだった日赤に行ったら、老人病だと言われて
鎮痛薬と鎮痛消炎剤を処方されたらしいがちっとも効かないそうだ。
遠くの大病院に行って余計悪くなったようだ。
近くのクリニックに行く事にして、生活保護者は勝手に病院を変えられないので福祉事務所の担当者とクリニックに電話して了解を得てから行く。
レントゲンを撮ると腰の上のほうの骨が2ヶ所ほど圧迫骨折しているそうで、その辺を押すと痛みがある。
私には医者に言われるまでも無く原因は判る。
長い間の栄養不良の結果だと思う。
私の骨密度は同年齢の120%と診断されているが、
若い頃結核になったおかげで栄養には事の他気をつけている。
まず毎晩のおかずに肉か魚を欠かした事が無い。
所が彼女は糖尿病なので、
医者が、痴呆があり料理もしないし買物もろくにしない患者に
その生活を探ろうともしないし、薬がちゃんと飲めているかも
詮索しないで血液検査の結果だけで、
無責任に食べるな食べるなと何時も言ってるらしい。
そのせいか元々いやしく無いのか食べる意欲が無い。
私の知っている、高血圧、糖尿病患者は
とにかく食べたがったもんだ。
とにかく食べたがったもんだ。
最近は私が薬の管理をしているので、かなり飲めている。
だから今日、クリニックの医者に言ったわ。
血糖値も大切かもしれないが栄養摂取の方が
もっと大切ではないでしょうかと。
もっと大切ではないでしょうかと。
医者「そうですよ」
毎日夕食だけ糖尿病食を届けて貰っている、本当は2食にしたいのだがお金が無いと言われると無理は言えない。
区の補助事業で生保の老齢者は(7食/週)1食140円で購入出来る。
腰を暖める電気治療を2個やって帰宅したのは17時であった。
それから薬を小袋に入れる、何しろ糖尿病、高血圧、精神病、
その他腰痛の薬が5種類、すぐ飲めるようにしておかないと
怠薬するのだ。
怠薬するのだ。
これから(2回/週)治療に通う事になった。
ベットが古くて、中ほどがべっこり凹んでいて腰にはよくないと
思うので畳にせんべい布団で寝るようにした。
思うので畳にせんべい布団で寝るようにした。
我が家は昔からそうしている。
明日は、例のやはり認知の入っている被害妄想の
お方を皮膚科に連れて行く。
お方を皮膚科に連れて行く。
金曜日に入っている男性ヘルパーに電話したら
大分きれいになっているらしい。
大分きれいになっているらしい。
明日医者の診断と自分で手当てが出来ているかで
今後の援助方針を決めなくてはならない。
今後の援助方針を決めなくてはならない。
この2者のお方は独居と夫婦共認知で頼る家族も無く、
より困難になった時私は支えられるのだろうか。
私はそんなに責任を感じなければいけないのだろうか。
考えると不安になる。
他のケアマネージャーはどんな気持ちで業務を果たしているの
だろうか。
だろうか。