令和2年8月31日(月)晴れ


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いざ カートで

「防人と歩む会」主催の上記のツアーに参加してきました。
女3人男7人総勢10人の愉快な楽しい旅でした。
男性も偏屈おやじは一人もいらっしゃらなくて
皆さん親切で気のいい方ばかりだったのでとても楽しい旅でした。

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近鉄
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30日東京駅新幹線で名古屋まで行き、近鉄線で近鉄鳥羽駅下車、
レンタカー2台で出発、延々とドライブの旅でした。

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熊野灘
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獅子岩

まず延々と山の中、熊野灘を堪能しながら和歌山県に入り、
熊野速玉大社と神倉神社に参りました。

熊野灘の海岸線に防風林が延々と連なっています。
35キロもあるそうですが、すべて雑木林です。
唐津の防風林(虹の松原)は松林ですから珍しいと思いました。

熊野速玉大社
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境内には別宮が何社もありお賽銭がたりなくなりましたよ
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天然記念の大木ですが樹の名前が読めません
梛(ダナ、ナギ)
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♪記念の写真を撮りましょうね♪
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最初に熊野速玉大社に参り摂社の神倉神社は無住ですが、
天然石の急な階段が538段もあり手すりも無ければロープも無くて
さすがのもの好きな私も数十段登ってみましたがリタイアしました。
それがこの旅で一番悔しいことでした。
頂上は眺望がすばらしかったらしい。

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登りも手をついて登っていますが、下りがもっと困難なんです
神倉神社
奥本さんから画像借りました
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熊野速玉大社
和歌山県に入ります

その後熊野市飛鳥の緑豊かな大又川の傍にある
「熊野飛鳥むすびの里」に早めに到着しました。
宿自慢の、露天風呂に女性3人が先に入浴しました。
最高!
夜は荒谷先生を囲んで山の恵みの御馳走で宴会となりました。

続く

神倉神社
権現山の中腹に鎮座し、熊野三山に祀られる熊野権現が初めて地上に降臨した伝承をもつ古社。
天ノ磐盾(あまのいわたて)という険しい崖の上にあり、熊野古道の一部である五百数十段の急峻な石段を登ったところにご神体のゴトビキ岩があります。そこから眺める市街地と熊野灘の遥々とした眺めは、新宮市随一のビュースポット。
また毎年2月6日に行われる奇祭「御燈祭り」の舞台でもあります。
全て神武東征に由縁の有る土地です。
記紀にまつわる物語 
男水門で兄・彦五瀬命が崩御された後、さらに二人の兄神を失いながらも、神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコノミコト)【神武天皇】一行は熊野へと到着し、「天磐盾」へと登られた。
この「天磐盾」は、現在の新宮市にある神倉山・ゴトビキ岩であると伝えられており、
ゴトビキ岩をご神体とする「神倉神社」は、当社の摂社である。
ここから大和への案内役として遣わされたのが八咫烏である。
『古事記』では高木大神(タカギノオオカミ)が『日本書紀』では天照大神(アマテラスオオミカミ)が遣わしたとされている。
この八咫烏が、当社を含む「熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)」に祀られ、熊野の守り神として現代に伝えられている。
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私はこの辺の地形には疎いのです、和歌山県は何となく耳にしますが三重県はどの辺にあるかももっと疎いです。
それで地図を検索しながら書いています。

28日の行動
8:42:東京発
10:22:名古屋着
10:55:近鉄名古屋駅発
12:27:近鉄鳥羽駅着
レンタカーでドライブ
15:10:熊野速玉神社着
15:40: 〃出発
15:50:神倉神社着(ゴトビキ岩登山)
16:30: 〃出発
17:20:むすびの里着
     露天風呂入浴
18:00:宴会
22:00: 〃終了