令和5年11月7日(火)風雨強し

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体操ライン

と言うわけで今朝の体操は休み、
二度寝を試みましたが、もう顔も洗ったし眠れませんでした。

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このジャムマズイと思ったら、
梅焼酎を絞った滓で作ったジャムでした。

今日は午後からペースメーカーの定期点検なので
六本木に行きます。

気になっていたことを書いてみようと思う。
私は明治生まれの厳しい父に育てられ、トラウマを沢山抱えて
人生を生きて来た。
その中で一番私の心を犯し、トラウマになっていることを書く。

父は私には理解出来ない変な思想を持っていた、父のいう事を真剣に聞いて居なかったけど、家計についての父の見解はとても
理解出来なかった。

私の育った炭鉱町は各地からの寄せ集めで多士済々の人々が
かなり自由に暮らしていました。
町の人口の6割が炭坑関係者でした。

炭坑の給料日は「受け銭日」と言って昼間炭坑で働いている夫達に
代わり妻が経理の窓口に長蛇の列を作り受け取っていました。
従って家計は妻が独占していました。

ところが父は家計を母に渡しませんでした。
毎朝必要最低限の金を渡していました。
だから予告なしの集金があると母は「主人から貰っておきますので明日来てください」と言っていました。

その家計金の中には子供の小遣いも入っていたんですが、
子供が小中の時は毎日学校から帰ると10円位貰って近所の店で
買い食いするのが楽しみでした。

だから中学までは何の痛痒も感じて居ませんでしたが、
私は長女だったので父も理解していなかったと思いますが高校生になれば一定額の小遣いを渡すべきだと理解していなかったと思う。

私は人好きで友達もすぐに出来る質でしたが、小遣いを1銭も持って居ませんでしたので友達付き合いが出来ません。
幸い当時は貴重だった図書館が高校と武雄町にありましたので
下校するとそのどちらかに籠り読書に耽りました。

ある時、学友と一緒の時に回転焼き(今川焼)屋に誘われました。
私は正直にお金持ってないから行かないと固辞しました。
しかし友は驕るから行こうよと強引に連れ込まれました。

奢って貰うとさすが饒舌な私も無口になります。
黙って食べているとまるで砂を噛むような気持になりました。
その気持ちはいまだに鮮明です。
それ以来私は絶対に奢って貰う事は拒絶するようになりました。

現代人はどうしてアルバイトしなかったんだと思うでしょうが、
当時田舎で学生がアルバイトするなんて思想はありませんでした。

その他、外泊は例え隣でも許されませんでした、女の子が外泊なんてとんでも無いと言っていました、友達が泊まるのは許されましたが、こんな親父の居る家に友を呼ぶ気はしませんでした。

外泊と言えば最後の夏休みにキャンプに行こうと誘われました。
キャンプなんて生まれて一度も行った事ない、どうしても行きたかったけどやっぱり許されませんでした。
だからキャンプに拘るのはこの時以来ですね。

母が一番やりにくかったと思いますが、
母は一言も愚痴を言いませんでした。
子供に自由におもちゃや服等を買ってやることも出来ない、
さぞつらかったと思いますけど一度も愚痴を聞いたことが
ありません。

叔父(母の弟)が言っていましたが、ねぇさんは明るい性格だったが義兄(父)と結婚してから性格が暗くなったような気がすると
言っていました。

私の想像ですが母は所謂傷物でした。
傷物を貰って貰ったと言う負い目があったんだと思う。
その傷については長くなるので割愛する。

父は豪語していました、
必要な物は何でも買ってやるから「言え」と
しかし私は父にお願いするのが嫌でした。
高校に入ったら確か学費が400円、通学費が250円位でしたが、
其の学費も毎月言わないとくれません。一度学費を滞納したことがあります、担任が人気のない所によんで「経理から何月分が滞納していると言ってきたが、そんなに苦しいのか、、、」と
言われました。

「明日収めます」と言って父から貰い納入したことがあります。
普通学費の居る子供がいればその月のうちに前もって渡すものだと思うのですが、父はお願いしないとくれませんでした。

卒業後弟が入れ替わりに同じ高校に入りましたが、
ある時弟に言われました。
普通兄姉がいる下の者は学校で必要な物はすでに買ってあるもんなので買わずに済むのに「ねぇさんは、必要な物も買ってなかったんだね」と言われました。

弟から小遣い呉れない件で聞いたことはありませんので弟は優秀で父も一目置いていたのでこの件は解決していたのでしょうね。

社会に出てからは父とは精神的に断絶しましたが、
やはり傷ついた心はトラウマになっています。
奢られるのは断然嫌ですね、尤も奢るのも嫌ですけどね、
だから子供達から奢られるのも数年前までは気持ちが
落ち着きませんでしたが、最近は平気になりました。
幸い子供達も経済的には平均より上を行っていますのでね、
平気で奢って貰ってますよ。

最近時々思います。
私の子育てはこれで良かったんだろうか、
子供本人たちはどう思っているんだろうと、
先だって旅行した時に娘にそんな話をしましたが、
娘は饒舌じゃないのでその件については何も語りません。
まっ良かったってことにしとこう。
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