おてんば88歳・・日々録

昔読んだ、女流作家城夏子さんの「お転婆70歳」と言う本が好きでした。 介護保険制度が始まった平成12年から介護の仕事に入り、 67歳から介護支援専門員を83歳の6月まで現役で務めて参りました。 これからの人生は面白おかしく気ままに過ごしたいと思います。 死ぬまで書き続けますから応援お願いします。

2026年05月

さんごママの状況⑩ 進化を遂げる

さんごママを応援してくださっている皆さまへ


その後のさんごママ、
今のリハビリ施設に移ってはや10日。
すっかり馴染んでいる様子で、1週間が経った頃に1週間経ったね、と言ったら

えっっ!
と本気で驚いていた。1か月位前からここにいたかと思ってたと。 苦笑
施設の従業員の方も皆親切で居心地はいいようだ。
リハビリも順調に進み、すっかり元気になった。
身体は元気になったが、認知は進み出来なくなった事も沢山ある。

まず、あんなに活字中毒だったのに読み書きが駄目になった。
文章を書いても字は乱れるし文面もへんてこ。
文章を読んでても文字が頭に入ってこないようで、同じページを永遠に見ている。
このブログも見れていない。
スマホも操作の仕方が全く分からない。

そんな母だが、ここ3〜4日前から変化が見られた。
暇つぶし用に持って行っていたカタログ雑誌をパラパラめくるようになっていた。
今度は試しに新聞を持って行ってみた。
そしたらだ!
なんと今日はメガネをかけてその新聞を読んでいた。

驚き桃の木さんしょの木、これは進化だ

日記をつけたいから日記帳を買ってきてと言う。
日々の記録を残したいそうだ。
タイトルは「老いぼれ日記」だそうだ 笑笑

母は明らかに回復に向かっている。
日一日と出来ることが増えてきて、まるで赤子の成長を見ているようだ。
次はスマホを使えるように特訓だ。



IMG_2539


さんごママの状況⑨ 退院&施設へ

さんごママを応援してくださる皆へ


ご無沙汰しております、さんごママの娘です。
その後の母の状況、
病状(心不全)はすっかり落ち着き医師からもすっかり元気になりましたね、と感心されるほど。
リハビリも進み支えがなくても歩けるようになりました。

そして昨日(5/14)とうとう病院を退院し、病院が紹介してくれたリハビリ施設に無事移動しました。
病院には約1ヶ月半お世話になりました。
移動先を探してくれ、施設の受け入れがOKになるまで治療の終わっている患者をおいて面倒をみてくれた病院には心からの感謝です。

新しい環境になりせん妄がぶり返さないかを心配していましたが、今のところ特に変わりはない様子。
ただ、認知は進んできていますので今回の施設を「ここは何?病院?」と何十回も聞いてきます。
説明すると「あ、そっか」と理解しますが、次の瞬間には忘れてしまいます。

この施設にいられるのは3か月。
その3か月で自宅に戻るのか、介護付老人ホームに移るのかを決めなくてはなりません。
認知の状況からして自宅での1人暮らしは難しいと感じています。

でも、自宅に戻って今までと同じ生活をする、という僅かな希望がどうしても捨てられません。
母にとって一番最善の選択をしたい。
でも、答えがわかりません。

ニュースで作家の佐藤愛子さんが102歳で亡くなったと知る。
母が好きだった作家だ。
さんごママも102歳まで生きたらあと10年以上あるよ、と言ったら
こんな状態で10年も生きたくないよー、とうんざり顔。
帯状疱疹の痛みと認知が辛いんだと。
母は自分の認知が着実に進んできている事を理解している。

人間の肉体や脳みそが壊れていく様を諦観している。
母を見ていると歳を重ねること、老化を受け入れることが怖くなってしまう。





プロフィール

mamasango672

さんごの若かりし頃、姿も立ち居振る舞いも立派だった。
20年程介護の仕事をしてきました。
この度(令和2年)83歳で惜しまれながら引退しました。
これからは死ぬまで面白おかしく過ごしたいと思います。
令和2年7月6日記す!

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