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佐世保湾に面してどこからでも見える、愛宕山(愛宕富士とも称される)

私は九州に行く時は必ず佐世保に住んでいる弟に逢う為に
足をのばすことにしている。
今回も行く前に電話して最近の消息を聞いた。
弟は生涯を運転手として過ごしたので腰膝を傷めている。
何度も手術したらしいが段々悪化しているらしい。
10分も歩けずどこに行くにも車で行く。

それが最近すごく悪化していて道路から敷地まで手すりの無い階段を上り更にアパートの2階に住んでいるが何度も転げ落ちたと言う。
「そりゃ大変じゃないのよ、階段の無い家賃の安い市営住宅に申込んだら」と言った。
『でもどこに申し込んでいいかわからないし』と言う、
「そんな事市役所に聞けばいいじゃないのよ」

しかし何しろ弟は面倒くさがり屋で人と接することが大嫌いなので  私が乗り出すことにしました。

佐世保市役所の福祉関係の部署に電話してこれこれこうだから
市営住宅に入れて貰いたいと言いました。
役所の男性はとても親身に話を聞いてくれて、
弟の住んでいる地区の地域包括支援センターに繋いでくれました。

翌日そこの女性相談員から電話がありましたので独居老人(80歳)で身体障碍者なので格別の支援をお願いしたいと申しました。
公営住宅は年に数回申込み募集があるので申し込んで、、、と
言われましたので、特段の措置で入居できるように支援して
ほしいと申しました。

そして2月13日(月)に訪問して詳しくお話したいと申しました。

続く