令和4年8月17日(水)曇り

先日8月6日に乃木神社で行われた千田会主催の
「大東亜戦争の記憶」と言う演題の講演会について
書きたいと思いながら余りにも重いのでなかなか書けないでいた。
今日は軽く書いてみようと思う。

終戦前後軍隊経験者のお話は貴重なので聞く機会があれば
聞くことにしていますが、大分以前に感じたことは終戦時20歳以下 だった方が語るのは軍隊でひどい目にあった、と言う話が多くて
当時確信的な位置にいた方々のお話は聞けませんでした。
もっとも当時重要な位置にいた方々は黙して語らない方々が
多かったと思う。
何しろ戦前はすべて悪と思われていましたからね、
語りたくなかったことでしょう。

すでに時遅しだったんですが私の聞いた数少ない話は
戦後教育で得た自虐史観を交えてお話される方が多かった。
だけどもう時すでに遅いのよね。

期待はしなかったけど今回聞きに行きました。
今回は軍隊教育は受けたけどすぐに終戦になったので軍隊生活は
されていない終戦前後の貴重なお話が聞けました。

シベリヤ抑留や満州生活等日本人は決して忘れてはいけない
ロシア、支那、朝鮮人の日本人に対する残虐な行い。
特に葛根廟事件などはもっと日本、世界に発信して
未来永劫記憶すべきだと思います。
朝鮮人の執念を見習うべきでしょう。

是非皆さんにも聞いて貰いたい経験談でしたが、
動画配信が有料なので残念ですが、
ネットで知ることも出来ますので是非調べて下さい。

大島さんも仰っていましたがこの事件の事が日本人にも
あまり知られていないのは、あまりにも犠牲者が多くて
生き残っている方が少なく、又思い出したくない悪夢だったから
と仰っていました。

葛根廟地図

葛根廟事件(かっこんびょうじけん)は、1945年8月14日、満州国興安総省の葛根廟付近において日本人避難民約千数百人(9割以上が婦女子)が攻撃され、1,000名以上が虐殺された事件。避難民の約9割以上が女性や子供であった。ソ連軍が去った後に、生存者も自決したり中国人暴民やソ連兵などの襲撃を再び受けたりして、日本帰還を目指す多くの日本人居留民が犠牲となった。
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西倉勝氏
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お話下さった講師の方々は皆さん90歳以上の方ですが
矍鑠としてよどみなくお話下さいました。
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貴方の傍にいるロシア人、支那人、朝鮮人がいい人であっても
国家としては大和人とは根が違いますので決して心許しては
なりません。
太刀打ち出来ません。