[743] ケアマネのお仕事 №22 2008.11.26 20:51:15
20/11/26(水)晴れ 早朝 富士山見える
先週の金曜日に膀胱ガンさんが入院している病院の医療相談室の
Tさんから電話があった。
膀胱ガンさんは現在「要介護5」間違い無しの状態らしい。
肺炎が重篤で嚥下が出来ないので、
近いうちに(26日)胃瘻増設になるらしい。
近いうちに(26日)胃瘻増設になるらしい。
後見人が相談に見えたので、区変(区分変更)の
申請をしたらどうかと提案したそうだ。
申請をしたらどうかと提案したそうだ。
それと費用面で何か減免措置をお願いしたいとの事であった。
実はシビアな事を言えば、介護保険と医療保険は重複しては
利用できない、
利用できない、
利用者が入院すれば、ケアアマネはお役ご免になるのだ。
だからその方のためにどんなに動いてもどこからも報酬は
頂けない。
頂けない。
ここが落とし穴ね、
利用者にすれば今までは何でもかんでもケアマネがやって
くれたのに、じゃぁこれから誰にお願いすれば良いのとなるし、
利用者にすれば今までは何でもかんでもケアマネがやって
くれたのに、じゃぁこれから誰にお願いすれば良いのとなるし、
ケアマネにしても
もう私は関係ありませんよとは云えないでしょう。
もう私は関係ありませんよとは云えないでしょう。
それで昨日、早速「区変」の申請書を書いて
担当地域包括支援センターに出向きセンター長と面談した。
担当地域包括支援センターに出向きセンター長と面談した。
センター長曰く胃瘻になったらもう何処も特養(特別養護老人ホーム)は引き受けてくれるところは無いだろうと仰る。
だからたとえ「要介護5」になっても
介護保険施設は利用出来ないだろうと。
介護保険施設は利用出来ないだろうと。
どこか有料の施設か老人専門と言われる病院を転々とするしか
無いでしょうと。
無いでしょうと。
でもとりあえず、今度の金曜日に後見人が来院なさるので
その時に認定調査と今後の相談に乗ってくださると仰って
下さった。
その時に認定調査と今後の相談に乗ってくださると仰って
下さった。
これからはこちらで支援しましょうと心強い
お言葉を頂きほっとした。
お言葉を頂きほっとした。
留守宅の被害妄想の奥様も先週の火曜日に始めてデイに行ったが、送り出しのヘルパーがずっと留守番をしていると思っていたのに
帰宅したら誰も居なかった、だから泥棒が入ったと主張して譲らず ガンとしてもう行かないと仰る。
このデイも待機者が沢山居るのを無理にお願いして割り込みで
入れて貰ったのだ。
入れて貰ったのだ。
今日訪問したら、「さんごママ」が招待してくれたお芝居が
どうとかと仰るのでよくよく聞いてみるとデイの事らしい。
どうとかと仰るのでよくよく聞いてみるとデイの事らしい。
じゃどうでしたかと聞いたら面白かったですよ、
でも家を留守にするわけにはいかないので行かないと、
元に戻る。
元に戻る。
ところで昨日センター長とお話しているところに
娘から緊迫した電話が入った。
娘から緊迫した電話が入った。
続く
この方は貧乏ではありません。
大使付きの調理人で大使の赴任先に同行していた
方です、
それに子供はいませんでしたし、地味な夫婦だったので
貯金はかなりあったと思う、それから恵比寿の高級住宅地に50坪ほどの自家がありました。
後見人はいかほど遺産を頂いたか知りたかったわ。
mamasango672
が
しました