[703] 豊穣の島、佐渡① 2008.9.21 18:24:54
20/9/21(日)雨

外海府海岸、島は至る所稲作が行われている(コシヒカリだ)
9月11日から13日まで、2泊3日の佐渡ヶ島にツアーで行ってきた。
佐渡に拘りがあったわけではなくて単に行った事がない島だったから。
佐渡に抱いていたイメージとしては日本海の荒波に吹き荒ぶ荒涼とした絶海の孤島と言ったイメージだった。
ところが佐渡は豊穣の島だった。
船で近づくとそのあまりにも大きく立ちふさがる陸地に
船で近づくとそのあまりにも大きく立ちふさがる陸地に
!えっ!これが島ッ!と驚いた。
大きい筈、日本で2番目の島だった。
1番目は当然沖縄本島、ちなみに屋久島も大きいなと思ったが
6番目だそうだ。
6番目だそうだ。
佐渡は海岸線まで稲穂が今を盛りに頭を垂れ、その収穫量は島だけでは消費仕切れなくて島外に移出しているそうだ。
あらゆる農作物、果物が収穫され「ミカン」と「林檎」が同時に
栽培され、なかでも「おけさ柿」が有名で色々加工されてデザートに給された、
栽培され、なかでも「おけさ柿」が有名で色々加工されてデザートに給された、
丸ごと冷凍した「柿シャーベット」は美味しかったわ。
牧畜もさかんで肉牛も有名ブランドの仲間入りしているし、
沖には対馬暖流と寒流が交差して漁業も盛んである。
新潟側の内海府海岸は本土同様降雪が多いが、
外海府海岸は沖を流れている対馬暖流のおかげで殆ど雪は
積もらないそうだ。
只、冬の海風はすさまじく。
外海府海岸は沖を流れている対馬暖流のおかげで殆ど雪は
積もらないそうだ。
只、冬の海風はすさまじく。
潮の華が吹き寄せるらしい。
昔、桜島に行った時、ガイドさんが桜島の豊かさが俗謡に
歌われているほどと言って唄ってくれた、
歌われているほどと言って唄ってくれた、
「嫁を貰うなら、桜島から、、、はっきり覚えて居ないが島から
一年中良い香り(贈り物)が絶えやせぬ」と謡われていると
言っていたが、確かに佐渡も親戚がいたら良いなぁと思ったわ。
一年中良い香り(贈り物)が絶えやせぬ」と謡われていると
言っていたが、確かに佐渡も親戚がいたら良いなぁと思ったわ。
続く、