[701] 厚労省さま 加算を~~ 2008.9.18  23:00:55   
20/9/18 (木) 小雨後曇り


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沖縄の野菜、「四角豆」うりずん。
大豆に匹敵する程蛋白質が豊富で、くせの無い野菜、
天ぷら、炒め物、サラダに良いと書いてあったので試してみたが、
「まずい」煮ても焼いてもおいしくない。


今日は私的には「お休みを頂いている日」だ。
午前中はいつもの鍼・マッサージで諸々の凝りを解きほぐし、
3時からの映画を観に行った。

「SEX AND THE CITY」

私の好きなニューヨークでしょ、
キャリアウーマンでしょ、
おしゃれでしょ、
ロマンス有りでしょ、

でも今日の私の心境ではこの映画はテンション高くて
心から楽しめなかった。

まず地下鉄降りた時会社から電話があり、腰痛ちゃんの主治医から電話待つとの事、往診専門のクリニックのこのドクターは若い女性で少々高ピーに接して下さる。

毎週の様に往診して高い高い薬(1粒1,000円以上するのもある)を
山のように処方なさる、

でも腰痛ちゃんはこの所末期的、月曜に訪問した時はバナナを2本食べたりスポーツドリンクを1Lも飲んでいたが場合によっては全然食べない時もあると報告を受けていた。

夜遅く報告を受けた時主治医に電話したら当番医が訪問した。

役所で9月頭位には施設に入れると言うことだったので、
毎週電話しているが中々進まないでいた。

するとどう このドクターは私を責めるの、

『施設はどうなっているんですか、この状態で在宅は無理でしょう、介護する方が気の毒ですよ(私も介護しているんですけど)』

「度々電話しているんですが、、今だ らちがあきません」

『もうこんな状態では施設に入るには時機を逸していますよ、
受け入れてくれるんですかね』

「じゃぁ、入院させますか」

『入院も受け入れてくれる所があると思うんですか』

「じゃぁどうすれば良いのですか」

『それを考えるのかケアマネの役目でしょう』

「じゃぁ、私はケアマネとして力不足ですね、これ以上どうすれば良いのか判りません」と言った。

「これから役所に電話して相談します」と言って電話を切り、

福祉の担当者に事情を話し、今日訪問する男性ヘルパーに状態を見て福祉の担当者と相談して救急車を呼んで入院させてくれとお願いした。

去年の2月に腰痛で苦しんでいた時、タクシーで入院させた事があるが持参の薬が精神病の薬で身元保証人がいないと判ると受け入れられないと断られたことがある、

こんなに苦しんでいる者を連れ帰るわけにはいかないと強引に押し切り、では1週間だけ入れてあげるから必ず引き取れと言われて、
おまけに緊急時にはどこに連絡すればよいのかと言われたので、

「それは福祉課でしょう」と言ったら

「区役所は夜中でも対応するんですか」というの、

なに、ケアマネと言うだけで、連れて行った私に保証人になって夜中でも電話すると言うのかと実に悔しい思いをしたものだ。

そんな状態で映画を観ても打ち込めない。

私が悪いのか、どうすればよいのか、こんな時暢気に映画を観ていてはいけないのか、責められる。

終わってから男性ヘルパーに電話したら、そのままだった。

毎日入って貰っている業者のサ責(サービス担当責任者)に
電話したら、入るヘルパーからもう在宅は無理だと報告が度々あるし、ヘルパーに死に目に逢わせたくないと言われた。

よくよく考えてみれば何の為に医者は毎週往診しているのよ、
ドクターはもう医療的に手の打ちようが無いと言っているが無理だと思ったらどこか入院する手配をしてくれるのが【役目】じゃないの何の為に毎週往診しているのよ、
【単なる金儲けの為】

(後記:後日この訪問医療病院とは浅からぬ縁が生じました、
旦那が退院して在宅医療に代わる時主治医から紹介された訪問病院がここでしたので、私は電話でこれこれこうで貴院の女医さんの対応に憤慨していますので、女医さんは担当にしないでくださいとお願いしました、そうしたら若い男性医が来ましたが、これが余命いくばくもない患者に言葉を掛けるでもなく聴診器を当てて薬を処方するだけの愛想のない医者でした、私は何も言いませんでしたが、旦那が怒りだしました、あんな医者に余命を託したくないと、そこで私は院長に直に電話しました「今来ている方もよくやって下さってますが、旦那と相性が悪いのでもっと年配の方をお願いします」と、そうしたら中年のとても親切で良い方が訪問されました、この医者は旦那の葬式の前日お寺まで看護師と共に花束を持ってお別れに来て下さいました、訪問者を断る時は性格や仕事ぶりを非難するのではなく本人と相性が悪いからと言うとお互い傷つかないで断れますよ)

音信不通だった義姉さんに電話したら、
お骨は拾うがなにも出来ないと言われた。

明日は一番で福祉の担当者と渡り合わなくてはならない。

明日は午後から認定調査が2件有り穴をあけるわけにはいかないのだ。

その他にも認知症で2人暮らしの夫婦を支えているが、
こちらも大変なの。

【厚労省様】

何かと言えば減算、減算と仰るが、身寄りが無くて認知症のひとり暮らし、ふたり暮らしの方を担当するケアマネに【加算】を
お願いします。
福祉の谷間で人の良いケアマネに全部投げないで下さいよ。
一身に投げられて見て見ぬふりの出来ないケアマネの荷物を軽く
して下さいよ。
(後記:その後私が要望したわけではないが加算が付くようになりましたね)