彼らには謝罪と賠償を求めるべき、
そして壊れたベッドに寝かせるべき、
決して新品を与えるべからず!

選手村ベッド破壊騒動で謝罪
2021年07月28日 19時25分 J-CASTニュース

東京オリンピック・野球のイスラエル代表選手が、
選手村のベッドを意図的に損壊させた問題で、
選手たちが謝罪したことが分かった。
イスラエル公共放送協会(KAN)が2021年7月28日、報じた。


■「きわめて厳粛に受け止めている」

騒動の発端は、ベン・ワンガー選手が26日に動画共有サイト「TikTok」に投稿した動画だった。
選手村の段ボールベッドの耐久性を試す内容で、
ワンガー選手がまずベッドに飛び乗り、
2人、3人、4人...とチームメイトが加わっていった。
同時に9人が乗って飛び跳ねると、
重さに耐えきれずフレームが壊れてしまった。

動画はTikTokで広く拡散し、複数の海外メディアが報じた。
日本でも注目を集め、ひんしゅくを買った。

KANの28日付記事によれば、イスラエルの五輪委員会は騒動を
受けてチームのプロフェッショナル・マネジャー、ピーター・クルツ氏に説明を求めたという。

「彼が言うには、選手たちは子供っぽい悪ふざけをした。
彼らはこのいたずらを謝罪し、後悔を表明したということだった。
イスラエル五輪委員会は、この振る舞いを恥ずべきことと考え、
この行為をきわめて厳粛に受け止めている。
その明確なメッセージが選手たちに伝えられた」(記事より)