[686] 初盆 2008.8.14 10:28:09
20/8/14 快晴

オペラシティ53階からの東方の夜景、パークハイアットビル
昨日は義母の初盆の法要をお寺で催した。
私は実の両親も義母も先祖供養をして見せて貰ってないので
何も判らないのだ。
何も判らないのだ。
それに永いこと学会員だったのでその時が来たら学会の幹部の教えに従えばよいと思っていたのでなんの知識も無い。
お恥ずかしい限りだ。
お恥ずかしい限りだ。
お寺さんも近所の葬儀屋さんから難しい事は言わないお坊さんだからと紹介された。
お寺と言っても住宅街の中の外見は民家である。
お寺と言っても住宅街の中の外見は民家である。
東京地方は7月にお盆の法要をやるようだけど、
私の田舎の九州では8月だったので、8月にした。
今回は家族4人と新しく家族になった婿さんの5人で気持ちの良い法要だった。
息子も仕事があると言っていたが出てくれたし、
私としてはこのような儀式には子供達に出席して貰って見習って
貰いたいとの思いもあるのだ。
所でお布施をいくら包むべきか悩んだわ。
ネットで調べたりしたが、当然ながら明確な回答は無い。
そこで1万円包んでみた、何か自信がない、タクシーの運転手に聞いてみた。
「私は1万円でしたね」と言う。
やっぱりそれでいいか、と思ったがでも何か釈然としない。
こんな気持ちで望むならやはり2万円包もうとお寺の前で足した。
それですっきり気持ちが収まったわ。
多分少ないと思われると思う。
でも義母は残してくれなかったし、
でも義母は残してくれなかったし、
私達の老後の事を考えれば見栄を張る必要は無いと考える。
その後、家族で食事をしたいと思っていたが、
息子はむっつりと「俺は、いい」と言って帰る。
旦那に至っては「話もないし、お前達でやれば」と
これもむげもない。
これもむげもない。
法事の後の食事会は家族の絆を結ぶかかせないセレモニーだと
思うんだ。
思うんだ。
我が家の家族は、特に男どもはいつもこんな調子である。
私はいつもそんな家族のセメダイン役を必死に務めて来た。
デモね、もう降りたくなったよ。
いつも口の足りない旦那を補って場の雰囲気を盛り上げる
役をしてきたが、
いつも口の足りない旦那を補って場の雰囲気を盛り上げる
役をしてきたが、
多分私はおしゃべりだから似合っていたとは思うんだけど、
私の接着力も弾性が失われつつあるよ。
夜、オペラシティ53階の「叙々苑」で娘と婿さんと3人で会食した。
何となく浮き立たない心であった。
24,000円也