おてんば86歳・・日々録

昔読んだ、女流作家城夏子さんの「お転婆70歳」と言う本が好きでした。 介護保険制度が始まった平成12年から介護の仕事に入り、 67歳から介護支援専門員を83歳の6月まで現役で務めて参りました。 これからの人生は面白おかしく気ままに過ごしたいと思います。 死ぬまで書き続けますから応援お願いします。

ペット

犬と猫 チョロ編


犬も猫も飼った人にしかわからない感慨があります。
一概に犬猫と言われますが、両者全然違います。
私はその両方を飼いましたが、語れるほどの広い知識は持って
いませんが、我が家の犬猫については大いに語ります。

子供の頃は柴犬(五郎)子育て中はプードル(マリヤ)を飼い、
マリヤが死んでから一年後に縁あって猫アビシニアン(チョロ)を      飼いました。

その後「さんご」が来て、その5年後に「もんち」が生まれて
犬猫同時に暮らした数年間、今思うと実りある期間でしたね。
「さんご」の生まれたフイリピンのカオハガン島に滞在中に
私の60歳の誕生日を祝ってもらいました。
私が帰国して間もなく「さんご」が生まれたのです。

そんなわけで最初は犬派でした。
猫を飼う人の気がしれませんでした。

ある時、散歩をしているときに犬連れの方に話掛けた縁で
猫を飼うことになりました。
当時アビシニアンに憧れていました。
その方にアビシニアンを飼おうと思っていますと言いましたら、
知り合いの所に生まれたので斡旋しますと言われ、
5万位なら買えると言っておきました。

すると来たと知らせがありましたので行きましたら
元気のいい歌舞伎役者のような隈取の子猫でした。
これは店で買えば30万はするから10万と言います。
約束違うじゃないのと思いましたが、そんな時は気の弱い私、
丁度10万持っていましたので懐に入れて持ち帰りました。

物の本によるとアビシニアンは友好的でおとなしいとありましたが、 とんでもない家に来た客は皆怪獣を飼っていると言っていました、
獣医に言いましたら怪獣みたいな性質だと書いたら
誰も飼わないだろうだって、騙されたわ。

旦那がちょろちょろするからチョロと名付けました。
そして朝の早い旦那から餌を貰うせいか、
すっかり旦那の猫になってしまいました。
旦那には無条件で従うのに私にはしっぽも触らせて
くれませんでした。

次の序列は娘でした、いい加減な私についていたら
食いはぐれるとでも思っているようでした。

チョロの最後は見事でした、
18歳で死にましたが、死ぬ数日前から浴室の床に伏せます。
そんなところでは冷たいよと思いハウスに戻すと
又浴室に戻ります。
仕方ないのでチョロの下に毛布を敷きました。
そこで静かに逝きました。
まるで死に場所を飼い主の迷惑にならない所に決めた様です。
ここなら死後清めやすいとでも思っているようでした。

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2007年10月28日 浴室で逝く
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チョロのキッチン最後の夜DSCF2556
死ぬ1日前
「さんご、もんち」が来てから床で同居は嫌い、高い所で過ごす、
仕方ないので台所の調理台にハウスを置きました、
レンジの横に段ボールハウスがあります、
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「どうしたの起きなさいよ」と言っている「さんご」
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「さんご」チョロの死を悼みます、人間以上に
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「もんち」も哀しいよね、
段ボールの横穴からチョロの手が出ている

元気な頃
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「さんご」とひなたぼっこ
チョロ&ほっけ1
自家製干物をカラスに取られない様に見守ってくれています
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旦那の魚を今や遅しと待っています
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新聞読んでいると必ず邪魔します
ちょろトイレ1
「さんごもんち」と同じ地上に居るのは嫌なので
いつも高い所にいました、冷蔵庫や箪笥の上にも飛び乗っていました
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パパの次におねぇちゃんが好きだった、
私は完璧に嫌われていたわ。
10万返せ!

この記事は数年前に書いてデスクトップに保存してあったものです。


今日も変わりなく


令和3年10月16日(土)曇り夜小雨

今日はお通じがスムースでなくて難儀した。
なんとか通じましたけどね。
今日も変わりのない過ごし方でしたが、
ベランダの植木鉢の整理をしました。
カーネーションは死にましたので処分しました。

観葉植物の2鉢も室内に取り込む為に内外を綺麗にした。
鉢土の上に敷くマルチングを近所の花屋さんに買いに行きましたら、それはホームセンターに行かなきゃないよと言われた。
ホームセンターは近くにないのよね~、不便な街です、
じゃないホームセンターは郊外にあるんですよね。
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体操会場の傍に居ついている猫、

ところで野良猫の去勢手術代は雄で4000円程だそうです、
新宿区の場合は登録してある保護団体を通せば只だそうです。
野良猫は去勢済みの印に耳カットしてありますが
雄は右、メスは左だそうです。

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誰にでもなでなでさせる猫 名前はミミ
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今日の昼食、レトルトのビーフシチュー
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今夜の夕食、スーパーの弁当、
今日も塩焼き海老にしようとスーパーに行きましたが、
同じ物じゃ芸がないなと思い、牡蠣にしました、しかし旨くない
加熱用じゃない生食用だったら旨いかな、
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弁当残した、明日食べよう

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夕食後散歩に行く
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日が暮れるのが早いので暗くても遊んでいる親子
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京王プラザホテル、客が入ってますね
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ハイアットもいつもより入っているわ

運動不足かしらん、
ペースメーカーを装着した左首肩が凝って気持悪い、
あんまり動かさないし、
電気マッサージ機でモミモミしたいんだけど、
電磁機は禁忌なんですよね、
今日の歩数は7249歩




シニアナビ過去記事(676)「「さんご」と「もんち」のその後」


 [676] 「さんご」と「もんち」のその後 2008.7.31 
20/7/31(木)晴れ 夕方心地よい風が吹く

676_picture - コピー
今日は10時から2時頃までパン教室。
今日習ったのは「チーズフランス」「クッペパン」

娘が「さんご」と「もんち」のその後を心配して来て、
お昼食べて無いと言うので食べさせたら、美味しいと言った。
半分づつ持たせた。
早速、チーズを買ってきたので明日午前中復習してみるつもりだ。

さんごはあの薬を飲んだあくる日と次の日に食べたものを未消化のまま吐いていた。
そしてあんなに食べる命の「さんご」が全く食べない。
それで医者に電話したら2日間服薬を中止するように言われたので、
今夜まで中止したが今夜も食べたがらないの。

でも不思議なことに私達の食べている物には執着して欲しがるし、
あげると食べるの。
それはまるで贅沢を知って仕舞った様な有様なの。

まぁ、娘も言うとおりメタボだから丁度いいのかも知れない。
太っているとこんな時心配いらないわね。

所で「さんご」と「もんち」だけど、成長すると前足の肘の処が
丸く禿げてくるの。
なぜだろうと不思議に思っていたが、
生まれ故郷のカオハガン島に行って島の犬たちを観察したら、
やはり皆同じ禿がある。

二日前に気がついたら「もんち」がそれを舐めまくって
赤く腫れ上がり広がっているの。

「もんち」は以前にもちょっとしたキズを舐めまくって大きな禿にしてしまった事がある。
それを舐めさせないようにするために大変苦労したが
その時は冬だったので、レインコートを着せて数ヶ月過ごした。

でも今は盛夏だからそれは無理、
考える人(私め)は旦那の軍足を輪切りにしてゴムを通して背中に
結びつけたが1時間もしないうちに食いちぎった、

ならばと又考えた。
今度は長い軍足の指先から二股に切って背中に結びつけたら、
もう「もんち」の技では抜けられない。
未だ健在である。
グッドアイデア也。

どうじゃ、参ったか。
でもねぇ、これって一種のチック症かしら。

一連の写真をこちらに掲載しています。
イザhttp:// 3515.iza.ne.jp/ blog/ entry/ 663927/


シニアナビ過去記事(674)「嫉妬」


 [674] 嫉妬 2008.7.27  23:28:45   
20/7/27(日)晴れ 真夏日

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夕方ベランダの方を見たら世の中明るく耀いている。
丁度夕日が地球の端から落ちるところだった。

久々に落日を感動してみた。
最近気がつかなかったわ。
毎夕落日は耀いているのよね。


所で、昨日「さんご」を医者に連れて行ったのが「もんち」には
面白くないことだった。

午前中は娘が「さんご」だけを連れて行ったので「もんち」を宥めるのが大変だった。

だから夕方もう一度レントゲン&エコー検査の時は「もんち」も一緒に連れて行って「ねっ、楽しい所じゃないでしょ」と言い聞かせていたんだが。

時間が掛かるので「もんち」だけ先に連れ帰った。
そうしたら、又大変な騒ぎだった。

夜遅く、旦那の椅子の脚の所に大きな「水たまり」がある
匂い&色で、それは「ション」であることが判った。

でも誰の仕業かは追求しなかった。
今朝起きてみると、今度は私の椅子の脚に又「水たまり」がある。

丁度良い機会、久しぶりに半日かけて大掃除したわ。


娘が更新しました。
http:// mojifu.blog69.fc2.com/



シニアナビ過去記事(673)「さんご 大変」


 [673] さんご 大変 2008.7.26  23:51:25   
20/7/26(土)晴れ 眞夏


今日も暑い中食パン作りに励んだ。
午前、午後と2回作った。
この執念は見上げたものだ。
今日は片手間では無く真剣に奴らと取り組んだ。
味見はしていないが形は良いと思う。
娘の所で評判が良いので1本持たせた。
食べてくれる人が居るのは張り合いがある。

673_picture

ところで話は変わりますが、大分前から「さんご」のおちんちんの   ところに小袋がぶら下がっていた。

主治医に経過を見て貰っていたが、少し様子を見ましょうと
言うことだったが、
この所にわかに大きく(梅干し位)なってきたので、電話したら、
うちでは良く判断がつかないので東大病院を紹介すると言われた。

この先生は東大出身なのかすぐ、東大病院に送るので有名だ。
ちょっと頼りないし、高いので評判が悪いが私は気が合うので
浮気はしないつもりだったが(もんちの避妊手術は浮気したけどね)国道の反対側の商店街に新しい動物病院が出来て上手で安いと 評判なのよ。

だから、セカンドオピニオンするつもりでその新しい病院に連れて 行ったら、すぐに検査をして手術しましょうと言うの。

最初に血液検査したら、
総白血球数が14900(基準値は4100、13300)
AST(肝酵素)124(基準値は5,65)
ALP(胆嚢、肝機能)が4000(基準値は1,145)

で、従って肝臓に何らかの障害(ひょっとして癌)か炎症があると
思われるので高齢(11歳)でもあるし全身麻酔での手術は無理だから、もっと良く検査をした方が良いとの事で、レントゲンとエコーの
検査をしたら形的には異常が見つからないので、炎症の治療として 抗生物質での治療を始めた。

今日の検査及び薬療、合計24,307円也。

元気で、食欲があるのが救いである。



プロフィール

mamasango672

さんごの若かりし頃、姿も立ち居振る舞いも立派だった。
20年程介護の仕事をしてきました。
この度(令和2年)83歳で惜しまれながら引退しました。
これからは死ぬまで面白おかしく過ごしたいと思います。
令和2年7月6日記す!

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