おてんば83歳・・日々録

昔読んだ、女流作家城夏子さんの「お転婆70歳」と言う本が好きでした。 介護保険制度が始まった平成12年から介護の仕事に入り、 67歳から介護支援専門員を83歳の6月まで現役で務めて参りました。 これからの人生は面白おかしく気ままに過ごしたいと思います。 死ぬまで書き続けますから応援お願いします。

ケアマネのお仕事

シニアナビ過去記事(482)「二つの駄目になったこと」


 [482] 二つの駄目になったこと 2007.7.14  23:51:12   
19/7/14(土)台風近づく
482_picture
我が家の高齢猫「チョロ」18歳4ヶ月、
もうそろそろのような気がします。
右前足を見て下さい。肉球の所ではなく人間で言うと
肘から着地しているような立ち姿です。


今日は12時から渋谷ハチ公前で我が党の候補者の演説があるので、応援に出かけた。
候補者の他に応援弁士3氏が2時間みっしり演説なさるのを
降りしきる雨の中熱心に聞いた。

最後の頃フジモリ氏を推す党と無所属の党の街宣車が来た。
フジテレビが取材に来たが、我が党はお呼びでは無いようだ。
フジモリ氏の演説テープを流していたが、
たどたどしい日本語を聞いていると、
氏の過去の功績は認めるとして
彼に今の日本をどうすることが出来るのだろうかと疑問に思った。

2時間も雨の中に立ちつくしていたので帰宅したらさすがに疲れきって昼寝をした。
今日は犬の散歩の時も「キッと」膝が痙って一瞬歩けなくなった。
私もやはり70歳なんだ。
無理は利かないのだと思った。

所で「ケアマネ基礎研修」の件だが昨日都庁の研修担当者から
電話があり
「課長に私の言い分と資料を見せて報告したがやはり認められない」との事であった。

そうですか、そうですか。
判りました、何度でも基礎研修を受けましょう。
しかし、始めての時と違って私は「基礎研修」のベテラン受講者ですからね。
遠慮しませんよ。
少しでも疑問や不手際があったら、
いちいち都庁の貴女の所にクレーム付けますから
覚悟して下さいよ。

私は70歳、怖いものは何もありません。
今回も運営の事や講師の事をばっちりクレーム付けました。
何方かこれはおかしいと思うことがあったらお知らせ下さい。
私が「意地悪ばあさん」になりましょう。
都庁で有名なクレーマーになりましょう。

そして98歳の義母の退院が延期になった。
会社で義母の今後の事を話していたら
「坂憲」ケアマネに「君、ケアマネだろう」と言われた。
そうで~~す。


シニアナビ過去記事(480)「介護業界のみかじめ料(私の独断と偏見)」


 [480] 介護業界のみかじめ料(私の独断と偏見) 2007.7.11 23:43:14   
19/7/11(水)雨 時々強風

【介護サービス情報開示】とは

我が社には去年の暮頃調査があった。
当時その調査の事を聞いた時は非常に不審を持った。

なんの為に、まるで介護業界に巣くう利権の発生だと思った。
業界では理不尽だと思う人も沢山いたと思うが、許認可権を持っている「お上の意向」には逆らえないと思わせられた。

委託先との利権は判らないが調査員は俄に講習を受けた調査員が
2人1組で遠慮がちに調査したそうだ。
ただ。査察とは違う、単なる実在しているかを問う調査なのだ。

我が社は極零細企業なので「訪問介護」と「居宅介護」だけの
調査で計103,300円だが、
業界ではいろんな商品(サービス)を掲げているところが多いが、全て利益が出ているとは限らない。
それでも一事業所の中に複数あればその分取られるのだ。

コムスンなどの大手はそりゃ莫大に取られたと思う。
それも毎年なのだ。

介護業と言えども利益を追求しなければ成り立たない民間企業だもの、それは「叩けば、埃も出る」と思う。
だから誰でも理不尽と思っても異議をとなえる事が出来ないのだ。

美味しい利権とは思いませんか。
毎年労せずして「ざくざくと入ってくる利権」ですね。


【介護サービス開示】について

介護保険法の改正により、平成18年4月から「介護サービス情報の公表」がはじまりました。この制度は、介護サービス事業者が、介護サービスの内容や運営状況などの情報を公表するものです。
介護サービスを利用される方は、この公表された情報から、
自分にあった事業者を選択することができます。
いつでも誰でも自由に「介護サービス情報」を見ることができますので、ぜひご利用ください。
(後記:この調査で得た情報をネットで公表するので、その費用と言う名目で高い調査料を徴収しますが、ネットで調べなくても役所・包括支援センター等に行けばすぐに調べられます、まして利用者がネットで調べるなんてありえません)

【調査手数料と公表手数料(ホームページに掲載する)】

「介護サービス情報の公表」制度では、調査を受審するための「調査手数料」公表するための「公表手数料」をサービス提供事業者に負担していただきます。
手数料は指定を受けた事業(所)ごとに必要となるため、
例えば『ひとつの事業所で2種類のサービス』を実施している場合には、それぞれの手数料を納付していただくことになります。
「とうきょう福祉ナビゲーション」より

【サービスの種類ごとの調査手数料、公表手数料一覧】

         [調査手数料]  [公表手数料]  [計]
※訪問介護:    48,300    11,400         59,700
※訪問入浴介護:  46,300    11,400       57,700
※訪問看護:       39,400    11,400      50,800
※訪問リハビリテーション:
                                    39,300             11,400         50,700
※通所介護:       49,100        11,400      60,500
※通所リハビリテーション:
                                     45,700               11,400       57,100
※特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム):
            57,000ー      11,400       68,400
※特定施設入居者生活介護(軽費老人ホーム):
            57,000     11,400    68,400
※福祉用具貸与:       37,400     11,400      48,800
※居宅介護支援:    32,200        11,400           43,600
※介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム):
            59,700      11,400    71,100
※介護老人保健施設(老人保健施設):
            44,100      11,400     55,500
※介護療養型医療施設: 45,700      11,400     57,100

調査手数料、公表手数料は都道府県が条例によって
定めることになっており、都道府県によって金額が異なります。


(平成19年7月現在)「さんごママの計算による」
さんごママは計算してみました。
これは東京都だけの数字です。
全国では「どんだけのあがり」になるのでしょうか。

※訪問介護:2,379件×59,700=142,026,300円
※居宅介護支援:2,432件×43,600=106,035,200円
※通所介護:1,126件×60,500=68,123,000円
※訪問看護:556件×50,800=28,244,800円
※福祉用具貸与:520件×48,800=25,376,000円
※訪問入浴介護:122件×57,700=7,039,400円
※特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム):
            267件×68,400=18,262,800円
※特定施設入居者生活介護(軽費老人ホーム):
             8件×68,400=868,400円
※介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム):
            370件×71,100=26,307,000円
※介護老人保健施設(老人保健施設):
           147件×55,500=8,158,500円
※介護療養型医療施設:104件×57,100=5,938,400円

【総合計:436,379,800円也】


指定調査機関 調査事務を行う事務所の所在地

①お茶の水ケアサービス学院 株式会社 千代田区
②株式会社 インタラクティブ・マネジメント・サポート品川区
③株式会社 ウェルハート 千代田区
④株式会社 ウエルビー 渋谷区
⑤株式会社 クリップ 武蔵野市
⑥株式会社 ハンドワークス 千代田区
⑦株式会社 販売促進研究所 千代田区
⑧株式会社 メタボリック 新宿区
⑨協同組合 建設経営センター 千代田区
⑩財団法人 日本チャリティ協会 新宿区
⑪社団法人 東京社会福祉士会 千代田区
⑫社団法人 日本経営士会 千代田区
⑬特定非営利活動法人 国際教育企画 足立区
⑭特定非営利活動法人 ごとくの会 国分寺市
⑮特定非営利活動法人 NPO法人市民ビジネスサポートセンター 世田谷区
⑯特定非営利活動法人 ともに生きる 杉並区
⑰特定非営利活動法人 福祉情報パートナー21 世田谷区
⑱特定非営利活動法人 エヌピーオー専門職ネット 中野区
⑲特定非営利活動法人 地域医療・福祉 サービス振興会
大田区
⑳特定非営利活動法人 日本ケアマネジャー協会 千代田区
21)日本介護情報機構株式会社 文京区
22)みずほ総合研究所 株式会社 千代田区
23)無限責任中間法人 アクティブ ケア アンド サポート
文京区
24)有限会社 シンフォニーズ 立川市
25)有限会社 東京福祉企画 新宿区
26)有限会社 東京福祉評価サービス 板橋区
27)有限会社 ヘルスサポート 豊島区
28)有限会社 マース 北区
29)有限責任中間法人 地域ケア総合評価機構 足立区



先日都庁に乗り込んだ件のブログを読んだ知人から
メールが来ました。

こんにちは。
基礎研修でご一緒だった○○です。
いつも楽しくブログを拝見しています。

今回都庁へ乗り込んで行った件、
あんまりの対応にビックリしてしまいました。

実は、私の知り合いは受講した日に午後から用事が
あったため半日で帰ってしまいました。
たまたま同じ日に来ていた同僚に受講カードを渡し
帰りに一緒に箱に入れてもらっています。
そしてちゃんと終了証をもらいました。

この例からも出欠をとるシステムのずさんさがわかりますよね。
だいたい更新のためと銘打って、ぼろもうけをしている
この財団の存在自体が許せません。
最近私の周りのケアマネ達も「ちょっとおかしいんじゃないの?」と疑問をぶつけ始めている今日この頃です。
暑い日が続きますがお互いにがんばりましょう。

追伸
本当にお役所仕事というのはあきれかえるばかりです。
看護師だって医者だって更新なんてないのに・・・。
ケアマネをバカにしきっているとしか思えません。
しかも高額の研修料を要求して「払えなければ仕事が出来ませんよ」とばかりに徴収しています。

私のメールをブログに使っていただいていっこうにかまいません。
お役に立てれば嬉しい限りです。



シニアナビ過去記事(478)「思案のしどころ」


 [478] 思案のしどころ 2007.7.6  17:55:17   
19/7/6(金)晴れ

今日は午後から満を持して都庁に行った。
実は「シニア・ナビ」のブログには詳細を書いているが、
去年から今年始めにかけて5回30時間の初心者ケアマネ必須の「基礎研修」と言うのを受講した。

この研修は東京都の委託を受けている「天下り天下」の財団法人「健康推進財団」が主催しているが。

とてもいい加減な講師陣、研修内容だし、出欠の把握もいい加減で怠慢なのだ。

要するに入り口で名前の書いてある受講カードに印を受けて帰りに箱に入れる。
もし箱に入れるのを忘れた場会は欠席と見なされる。

まさに私がそれで2回目を欠席したことになっていた。
それですぐさま抗議したけれど、出席した証拠がないから認められないとけんもほろろの返事だった。

私は貰った資料に書き込みもしてしているし、ブログにありのままを書いているからそれらを見てくれと申し入れたが返事は同じだった。

都に抗議しようと思いながら、いやな事は先延ばしでとうとう
次の研修「専門課程」の受講時期が来てしまった。 
私だけが受けられない。

それで意を決して都庁に乗り込んだ。
行く先は24階「福祉保険局高齢社会対策部介護保険課」だ。

窓口で
「私に取って大事な話なので、即決できる偉い方をお願いします」と言った。
窓口に出てきた女性は感じの良い方で、今課長は外出しているし、
その担当者は電話中なので私があらかじめお聞きしますと言う。

私は辛口のブログの該当する所を読んで貰って縷々と訴えた。
それからその女性は奥に引っ込んで暫くして、
若い2人の女性が出てきて立ったまま、
証拠がないから規定通りに解釈するしかないと2人がかりで言う。
聞けば脇にいたふくれっ面して突っ立っていたのが係長で、
正面にいたのがこの研修の担当者だそうだ。

私が70歳だから誰を見ても「お兄ちゃん、お姉ちゃん」に見えるのかもしれないが、
業界で恐れられている都の介護保険課の担当者がチャラチャラした服を着たお姉ちゃんである事になんだかがっかりした。

とにかく駄目でも粘るのが私の流儀だ。
いつまでも成長しない私が何度でも同じ「基礎研修」を
受けてもちっとも構わないが、この研修を実施している団体はいい加減で研修自体もいい加減であると例を挙げて申しいれた。

1時間以上粘ったが、彼女等も私が辞するまでは去、出来ないようだった。

彼女達ではらちがあかないので、課長に直に話したいと言ったら
「課長は窓口の応対はしない、それぞれが分担して事に当たっている」と言っていたが強引に来週課長(課長はいつ在籍するか分からないと言う)から電話くれるように引き受けさせた。

24階からの眺めは、廊下の所々が喫煙所やトイレになっていて
西側の下界が眺められるようになっていた。
東側は全てオフイスだ。

生憎今日はどんよりしていて眺めはよろしくない。
我がマンションが見えるのを確認する。

話はがらりと変わりますが、
東京都では70歳以上にシルバーパスというのが発行される。
全てのバスと都営地下鉄がフリーパスなの70歳になるのを
楽しみにしていたんだ。

だけど住民税を払っていると年に20,510円払うのだ。
非課税だと1,000円だ。
(後記:当時私はかなり源泉徴収されていた、それで試算してみた、当時私はほとんどの処に自転車で行っていたので月に4回はバスに乗らないと割が合わない計算だった)



シニアナビ過去記事(475)「認知症対応型通所施設」


 [475] 認知症対応型通所施設 2007.7.4  22:44:18   
19/7/4(水)雨

475_picture
家庭料理(社長が作る)のランチです。
食後、「う~~ん、旨いっ」との雄叫びが上がりました。


今日はうちの社長が経営している
「認知症対応型通所介護施設」を見学に行ってきました。

大田区の閑静な住宅地のマンション1Fにあり、
約70平米のいわゆる2LDKの住宅です。

責任者をしている女性と運転手をしている50代の男性とケアマネ会議の後の懇親会で知り合い、気が合い、施設の話を聞いたら「毎日認知症のお年寄りと楽しく遊んでいて楽しいよ~」 と言っていたし興味があったので行ってみた。

この施設は70平米なので1日9人が定員で今日は6名の利用者が
いて職員はパートまで入れて6人なのでマンツーマンで至れり尽くせりだ。
認知症専門のデイサービス受け入れは少なくてたいがい一緒くたが多いので手の掛かる認知利用者はいやがられるので他所で断られた利用者が多い。

いわゆる問題のある方が多いのだが、ここは普通の住宅で自宅にいるような感じで、お仕着せのカリキュラムもないし、食事も行事も適当なので我が家にいるような気がして落ち着くのだと思う。

社長はのんびりとした性格で計算高くないので全てが
のんびりしている。
食事も社長が朝6時に起きて冷蔵庫をのぞいて
「今日は何を作ろうかな」といった案配だ。

その他ここには介護犬「チョビ」がいて「チョビ」が居るから
「行く」という方もいるらしい。

この「チョビ」が居るお陰で社長は平日ここで寝泊まりしている。
私など「ねぇ、○○さん(社長と呼ぶ社員は居ない)家庭はどうなっているのよ」と聞く。

聞くところによると長男は引きこもりらしいが、
二カ所の経営をなんの苦もなく気楽に経営しているように見えるが、典型的なA型人間の私だったら多分鬱病になるだろうし
出来ないと思う。

こういう施設は当区にはないので、当区でも物件を探しているらしいが、中々適当な物件がないらしい。 利用者は引く手あまたなのだ。

当区で始まれば私もお手伝いしたいと思っている。
私は料理が好きなので調理係をやりたいなぁ。
こういう施設の責任者はケアマネか社会福祉士が
相談員として必須だ。

経営的には以下の通りだ。
毎日来所している方もいるし(自費も含む)
最近そんな方が亡くなられたり、施設に入られたりして
9人がかけることもあるらしいが、
ほとんどの利用者が介護度が重くて「介護度3・4」が多い。

【認知症対応型通所介護】

「6時間以上8時間未満」

要支援1→8,350円
要支援2→9,340円
要介護1→9,670円
要介護2→10,710円
要介護3→11,750円
要介護4→12,800円
要介護5→13,840円
この他に入浴が付けば536円加算する

つまり平均を取って「要介護2」として計算すると、

10,710円+536円=11,246円
1日平均8人の利用者が居たとして11,246円×8人=89,968円
月平均21日として89,968円×21日=1,889,328円だ。
中食費は別途700円頂く。

このマンションの家賃は170,000円だそうだから、
人件費は分からないが、社長は十分成り立つと言っていた。

私もお昼をご馳走になり、一緒に遊んで有意義な一日を過ごした。

以下にこの施設の形式を紹介する。

【認知症対応型通所介護・介護予防認知症対応型通所介護】

認知症対応型通所介護及び介護予防認知症対応型通所介護は、脳血管疾患、アルツハイマー病等により記憶機能等の認知機能が低下し日常生活に支障が生じている要介護者及び要支援者に対して、デイサービスセンター等において、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練を提供するサービスです。平成18年4月の介護保険制度の改正により、地域密着型サービスの一つと位置づけられました。地域密着型サービスは、認知症高齢者や中重度の要介護者が、住み慣れた自宅や地域でできるかぎり生活が続けられるように、地域ごとの実情に応じた柔軟な体制で介護サービスが提供されるしくみです。サービスを提供する事業所の指定や指導監督は市町村で行います。このため、原則として、このサービスを利用できるのは、事業所がある市町村の住民です。

要介護度が要支援1と要支援2の高齢者は、介護予防認知症対応型通所介護のサービスを、要介護1~5の高齢者は、認知症対応型通所介護のサービスを利用することができます。



シニアナビ過去記事(472)「ケアマネの御仕事⑪」


 
[472] ケアマネの御仕事⑪ 「安堵」 2007.6.30  23:53:57   
19/6/30(土)


昨日の事であった。
まもなく99歳になられる利用者宅を訪問した。
いつも訪問しているヘルパーが休みなので、
以前定期で訪問していた正社員が訪問していた。

以前と比べてそのあまりにも不潔で整理整頓されていない室内に
驚いていた。

このお宅は自社ビルで商売をしている息子さんの家族と同じフロアーに居住しておられるので、4月から生活援助は介護保険では不可能になったので、お嫁さんにもお話し、
お嫁さんも 「掃除などは私がやっていますよ」との
お答えであったが。

風呂はいつもシャワーを浴びていると本人は主張なさっていたが、
1人での入浴は危険だし、たまには尿失禁もあるようで「しも」が不潔になりやすいので、入浴介助と車椅子での買い物等の身体介助1時間半と、ここが私の苦渋であったが30分の生活援助の2時間のケアプランを週3回入れてあるので、身の回りの清掃くらいのサービスはして貰いたいものだ。

しかしこのお婆ちゃんはそれより自分の話し相手をして
貰いたいのだ。
しかし、入浴介助をしてみると、
ボイラーの不具合で水しか出ない。
息子さんに連絡して修理して貰ったが、
この親子の「疎遠」は何なのだ。
深い原因はあろうが、99歳だろう。
どんな恨みがあろうとも、もう水に流そうよ。

乱雑な狭い部屋での立ち居がとても辛いと仰っているので
ベッドを導入したらどうかと提案されたが、
この方は介護度Ⅰなのでベッドはレンタル出来ない。

そこで1階の店舗のお嫁さんと2階の超難聴のお婆ちゃんの間を
何回も往復して
「ベッドは買っても良い」と話がまとまり、
早速福祉用具の業者にほどの良い中古はないかと連絡した。

しかしながら、ベッドを入れるには家具を処分したり、
何十年分の不要品(本人には大事と思うが)を処分したり、と
大掃除をしなければならないが、それは「介護保険」では不可能だ。

お嫁さんが
「私が片付けようとは思うが、商売も忙しいし、体もきついので出来ない」と仰る。
「では、自費でやって貰ったらどうですか」と提案
「自費で出来るんですか、どこに頼めば良いのですか」
「現在、訪問しているお気に入りのヘルパーでも良いですよ」
「でも我が社の場合、1時間2229円ですが」

「それでもよろしいです、そんな方法があるのだったら、何でもっと早く教えてくれないのですか」とお叱りを受ける。

そう言うわけで今後は自費で生活援助を入れ、
おまけにお金はた~~くさんあるのに使いたくない本人には内緒で支払いたいので口座振替にしてくれとの要望。

勿論、願ったりです。

ア~ア一件落着です。
安堵。

もう1件のお宅も勇気を出して攻略しよう。



プロフィール

mamasango672

さんごの若かりし頃、姿も立ち居振る舞いも立派だった。
20年程介護の仕事をしてきました。
この度(令和2年)83歳で惜しまれながら引退しました。
これからは死ぬまで面白おかしく過ごしたいと思います。
令和2年7月6日記す!

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