おてんば83歳・・日々録

昔読んだ、女流作家城夏子さんの「お転婆70歳」と言う本が好きでした。 介護保険制度が始まった平成12年から介護の仕事に入り、 67歳から介護支援専門員を83歳の6月まで現役で務めて参りました。 これからの人生は面白おかしく気ままに過ごしたいと思います。 死ぬまで書き続けますから応援お願いします。

シニアナビ過去記事

シニアナビ過去記事(437)「つぶれる」

[437] つぶれる 2007.4.26  23:43:23   
19/4/26(木)晴れ、曇りいろいろ

昨日、5月から介護支援を担当する利用者宅を2件
前任者と訪問した。
前任者は30代の男性でキャリヤは私と同じ年数の方。

彼は入浴サービスの会社所属で前職は入浴サービス上がり、
そして一人だけの居宅介護支援事業所に派遣されて1年頑張った。

そして「つぶれた」

一人事業所も閉鎖され、
もう2度とケアマネはやらないそうだ。
本社に戻り元の入浴サービスをやるそうだ。

そして、彼の持っていた30件のうち幾らでも良いから
引き受けてくれと我が社に要請があったので「集中減算」の
対象にならない7件を引き受けた。
集中減算に付いては後程書いてみようと思う。

2件訪問した後、彼の根城の事務所に行って
さらに打ち合わせをしたが、
狭い殺伐とした事務所に座り見回したら、
彼が一人で孤軍奮闘した1年間が哀れに思えておもわず
「貴男も大変でしたねぇ」と
つぶやいた。

前任者から引き継ぐとき仕事の段取りは指導されたと思うが、
自分だったらと顧みると多分「つぶれていた」と思う。

月曜日に月例の「ケアマネ会議」の後の懇親会で、
社長があちこちのケアマネの消息を話していたが、
鬱病になったり体調不良になったりで止めていく
ケアマネ続出だそうだ。

それを「つぶれる」と言う。

そして「さんごママもつぶれかけたよね」と言われた。
たしかに、傍目にはつぶれかけたかもしれないが、
私のは指導者との軋轢であって、
まだその頃は世間で仕事上でもまれてつぶれかけたわけではない。

社長が言っていたが「坂憲」は人間としておかしいと言う。
私に対する指導ぶりを見ていて何度も叱ったそうだ。
「あんな教え方をされたら、私だって貴男には教えて貰いたくない」と

「彼、前より少し変わったでしょう」
「でも本質的に彼は育ちか何かが普通ではなくておかしいと思う」
「介護の仕事に入る人はどこかしら温かい情を持って居るものだが、彼にはその温かさが無い」とも言う。

たしかに、彼も少し変わった、
この前なんか私の肩をもんで呉れたもんな。
私も最近多少天井に穴が開き少し青空が見えて来た感じだ。
まだまだ青天井では無いが、自分なりに試行錯誤して
少しづつ見えてきた。

でも「坂憲」には出来たら質問したくない。


シニアナビ過去記事(436)「手帳を買い替える」


 [436] 手帳を買い替える 2007.4.22  23:23:54   
19/4/22(日)晴れ 風強し
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りんけんバンド、沖縄民謡ポップ
「御花米(みはなぐみ)」のライブ


現役の私は手帳なくしては1日も過ごせない。
だから、年末になると慎重に手帳を選ぶ。

ところが、去年は「ケアマネージャー手帳」と言うのが
売り出されていて大小2冊も買った。
大の方はほとんど使わない。

2冊とも巻末にケアマネ必見の知識が書いてある、
これは良しと思ったが使い難いのなんのって、
もう最近は腹が立って来た。

そうだ買い替えようと思いたち、京王デパートに行った。
そこで、ふと思った、もう5月に近いのに売っているだろうか。

すぐには見つからないので「年末に売っている手帳、もうないでしょうね」と店員さんに尋ねてみたら、
なんと「4月始まりと言うのがありますよ」

あるんだねぇ、そう言えば4月は年度始まりだもんね。
良かった。

京王デパートでは「沖縄展」をやっていてイベントとして
毎日3回沖縄芸能人のライブをやっていた。

りんけんバンド所属の「御花米」(みはなぐみ)と言う
若い元気の良い女性のライブを座って見ることが出来て
楽しかったわ。
声量があって元気はつらつとした演奏を聴いていたら
私まで元気を貰ったみたい。

いつもは北谷町の「カラハーイ」と言うお店で出演しているらしい。
沖縄に行ったのはもう10年も前かな。

「そうだ、オキナワ、行ってみよう」かな。


シニアナビ過去記事(435)「区変「区分変更申請」」


 [435] 区変「区分変更申請」 2007.4.18  23:55:35   
19/4/18(水)曇り時々雨

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玉川上水緑道 初台あたり


今日は昼前から会社に行き6時頃までパソコン業務をやる。
一心不乱にやったので背中がばりばりだ、
パソコンが好きだから出来ること。

腰痛の方、月曜日に訪問したら壊れたベッドと汚い布団が無くなっていた。
午前中に福祉の担当者と清掃局の係員が来て持ち去ったそうだ。

1時半からその担当者と保健師の若い男性が訪問された。
私がもう在宅は無理だと何度も申し入れて居たので保健師にも
判断を仰ごうと連れてきたようだ。

急遽「担当者会議」になり、いろいろ話し合ったが、
はやりまだ在宅可能と結論された。

もっと介護度の高い人も在宅で頑張っているし、
まだトイレが自立出来てるし
この方のような立場の人はなかなか施設もないそうだ。

通院介助が困難なので(一つ目は彼女自身が動けない事と二つ目は介護保険が厳しくなって通院介助の「待ち時間」が保険で認められない)
往診医にしたらどうかと提案された。
(後記:S区の横出しサービス(独自サービス)がいつから始まったか検索しているんですが、出てこない、この当時はなかった)

しかし、内科医は往診してもらえるが、精神科と整形外科は往診する医者が居ないのよね。
その件は担当者が探してみると言う。

その他、担当者は2度彼女と面談したが、
私が居ると態度が違うらしい。
私が居ない時はもっとしゃんとしているそうだ。
前任者からの引き継ぎ事項にケアマネに甘えていると
書いてあったそうだ。
波があるのだろうが今日は座位も長く出来ていた。

「痛い、痛い」と言えば優しく労って貰えることを
覚えてしまったのね。

介護度を上げる区変「区分変更」を申請した方が良いと
提案されたので今日その書類を作成した、
明日「地域包括支援センター」に申請に行く。

又振り出しに戻り在宅で支援していくことになった。
今度の担当者はやる気のありそうな若い男性でこれからは
連携して支援してくれるそうなので非常に安心した。



シニアナビ過去記事(434)「「もんち」ついに避妊手術した」


 [434] 「もんち」ついに避妊手術した 2007.4.12   23:51:32  19/4/12(木)晴れ

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安静中の「もんち」
傷口を舐めないようにレインコートを着せている。


昨日、ついに「もんち」の避妊手術をした。
なかなか決心がつかなかったが、散歩の度に他の犬に吠え掛かり
もう手に負えなかった。
他の犬の飼い主がうちの2匹を見かけると横道に入るの、
きっと犬社会ではヤクザな犬として有名だったかもしれない。

私達の躊躇した事は果たして効果があるのだろうかと言うこと。
でも、将来婦人科の病気にはならないと言うことは確実。
(後記:効果とは果たしておとなしくなるかと、さんごは手術しなかったので15歳の時に子宮蓄膿症になって生死をさまよいました)

今日は誰に言われるまでも無く、散歩と食事とフロアーに不審な人物が来たとき以外はこうして自分のハウスで安静にしている。

それから、手術した医者に言われたこと。
皮下脂肪が凄かったそうである。
その為手術時間が2倍掛かったし傷口も大きくなったそうで、
飼い主としては大変反省した。

「もんち」はすらりとしている方なので
「さんご」はもっと凄いのだろうな。

つい、卑しい飼い主がおやつを食べる度に、
ちょいとお裾分けしていたし、
健康に良いと思い手間暇かけて牛筋を毎日食べさせていた。

牛筋は恵比寿の三越から買ってきて、冷凍しておき、圧力鍋で2時間煮て一晩冷蔵庫に入れ、脂肪を丁寧に取り除き今度は米と野菜を入れて1時間煮る。
だいたい半月分作る。
考えてみれば私の手間は大変だったのだ。

そして、どろどろに撹拌して1食分づつビニール袋に入れて冷凍保存する。
それを解凍してカリカリ(既製のえさ)と半々にしてあげる。
お陰様で我が家の犬達は健康でつやつやピカピカで
いつもほめられていたもんだ。

それがいけなかったのかしらねぇ。
当分牛筋の餌とおやつはあげないことを家族で決めた。
手術代は33,600円也であった。


シニアナビ過去記事(433)「一巻(一生)の終わり」


 [433] 一巻(一生)の終わり 2007.4.9  22:34:17   
19/4/9 晴れ、曇り、にわか雨

午前中義母を入浴させて、

本来ならば腰痛のお方訪問が1時からなんだけど、
今日はMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)検査の為に
病院に連れて行かなければならないが、
午後の診療が3時からなので2時半頃家を出た。
(後記:午前は義母の介護、午後のMRSA検査は腰痛さんの介護)

先に「地域包括支援センター」に寄って「車いす」を借りて行く。

ところが事は重大であった。
立てない、歩けないのだ。 
もう人間として立てないのだ。
そのあまりにも重大な現実に本人も「どうしよう」と
本心から嘆いた。

もう元には戻せないのだ。
可哀想だけどこれが彼女のこれまでの生き方の答えだ。

彼女の場合精神病、痴呆と止むに止まれぬ事情があって
自業自得とは責められないが、
この飽食の時代に実に貧しい食生活をしている
馬鹿な人間が多すぎる。

先頃芸能界を健康不安の為引退した「飯島愛」の場合も典型的だ。
少し前、テレビで芸能人の食生活を医者のグループが診断する番組があったが、
彼女の食生活はまさに知性無きもので、すべての医者が貴女は
40歳まで健康で居られないと断言していた。

私は仕事柄、困難な障害を持った老人達にあったが、
それらは全て前半の食生活の答えであった。
肉、魚等の動物性タンパク質が嫌いな人は大概「骨粗鬆症」で
苦しんでいる。
食べ過ぎる人は大概「糖尿病」「高血圧」等の後遺症で
苦しんでいる。
健康な老後は過去何十年の生活習慣の結果だと思う。

私は家人が「これ嫌いだの、これ不味いだの」と言うと
必ず言ってやる。
「私は美味しいから食べよう」とか
「不味いから食べない」のでは無い。
健康に必要だから食べているのだ、と
要するに知性の問題だ。と

と言いながら、実は「食べ過ぎ」「知性」に関しては
お恥ずかしいのだ。
人の事は言えないが、努力はしている。

福祉事務所に電話したが、担当者が留守だったので、
この地域担当の上司、係長と言っていた、
に事の次第ともう介護保険では限界だ。
すぐに訪問して現実を見て対処してくれと強気で言ってやった。

「2月から何度も情報発信してますよ、でも何にもしてくれませんね」と
もう私の領域ではない。


プロフィール

mamasango672

さんごの若かりし頃、姿も立ち居振る舞いも立派だった。
20年程介護の仕事をしてきました。
この度(令和2年)83歳で惜しまれながら引退しました。
これからは死ぬまで面白おかしく過ごしたいと思います。
令和2年7月6日記す!

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