[522] ケアマネのお仕事⑬ 2007.9.26  22:03:39   
19/9/26(水)晴れ 爽やか


今日は義母の家具類を地下のゴミ置き場まで運び出す日。
旦那と9時から始めて午前中で終わった。

昨夜なぜか寝付きが悪くて3時頃まで悶々としていたので、
午後はゆっくり休もうと思った。
しかし会社からは次々と電話連絡がある。

区役所の福祉担当者からの連絡によると茨城県で介護度Ⅰでも引き受けようと言う施設が見つかったそうだ。

介護度Ⅰでは全国どこを探してもないそうだし、4か5でないと引き受けてくれる施設はないし、せめて3までだそうです。
昨日の話だと茨城や静岡あたりの施設の営業マンが売り込みに来るそうなので当たってみると言っていた。

しかし条件があり介護度Ⅰから絶対に下がらないこと、
要支援になったら退所しなければならない。

そして担当者が地域包括に問い合わせたら、
すれすれ厳しいらしい。
調査員は彼女の症状を「やる気がない」と記入作成しているらしい。
それでは介護度は上がらないのだ。

現在は主治医の意見書が一番重きを置かれるので主治医のペン先に掛かっているのだ。
その主治医はなかなか書いてくれないので役所中で評判だそうだ。
じゃぁ、私の「駄目で元々」精神を発揮しようじゃないの。

早速クリニックに電話して主治医の親族の事務長に先生の意見書一つで運命が決まるので一刻も早く、ほどよい意見書を書いてくれるよう重ね重ねお願いした。

事務長は私の願いを聞かずにはいられない筈だ。
そのほどの良い感触を福祉の担当者に報告したら、
期待している様子であった。
私はこういう交渉ごとは得意なのだ、お任せあれ。

しかし考えてみたら、
施設に入所することは本人の意見は入っていない、
私と福祉の担当者で決めたこと、よかれと思っているが
少し気になる。
本人説得は福祉に任せようっと。

次は「訪問看護センター」から、昨日介護保険証紛失のご夫婦の
医療保険証のコピーが必要との依頼、
そう言えば、昨日探しているとき新しい保険証は無かったな。
うちにも来たが10月から保険証が新しくなるので9月始めに発送されている筈だ。

金曜日に訪問する男性ヘルパーに又探してくれと電話した。
古い封書類(ゴミとも言う)が沢山あるので本人の了解を得て処分してくれとも依頼した。
時間オーバーしたら自費分に請求するようにも指示した。
親族と相談して本人に内緒で必要なサービスを自費で請求出来るように決めてあるのだ。

エトセトラ、エトセトラ、休まらない。