[460] 「ヘッドハンティング」されたよ  2007.6.8   22:13:40   
19/6/8(金)晴れ
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5歳なのにいつまでも幼い表情の「もんち」
家付き娘は挫折を知らないからね。



今日は午後から会社に行き、気になっていた新規の利用者の
「居宅サービス計画書」1・2・3表を作成した。
ほぼ半日掛かった。
その他に担当者会議のまとめもしたかったが本日は これで終わり。
肩、首、頭が重い。

午前中に、まもなく99歳になられる利用者宅を訪問しているヘルパーから電話があり、カビが生えたり、腐り掛かっている食べ物を食べているようなので、これからの季節危ないので、 週に3日はヘルパーが訪問して管理するが後の4日は家族で見てあげてくれと家族に注意してくれとの要望。

「貴女から話してみてくれない」と言ったが、関係がまずくなると訪問し辛くなるのでケアマネから言ってくれと。
「判りました、私から話しましょう」というわけで訪問した。

高ピーなお嫁さんは体調が悪いそうで留守だったので、
温厚な息子さんにお話しした。
良く判って貰えた。

しかし、なぜにこんな事までケアマネが口をはさまねば ならない、、、
私だったら「大きなお世話です」と言いたい様な事柄では無いか。

ヘルパーが訪問して食べ物を買って来て、後は残りやお菓子類を食べ繋いでいるようだが、なぜ自社ビルの同じフロアーに住んでいるのに、自分たちの食事を作る時余分に作って給しないのだ。
野良猫に餌をあげる「ねこおばさん」だって終わったら直ちに下げるもんだ。

こんな事まで社会に頼るなよ。
こちとら安い報酬で走り回って、相手を傷つけないように
気を遣いながらお話するのだよ。
神経ずたずただよ。

腰痛ちゃんの所に行っているヘルパーから1週間以上便秘しているようなので何とかしてくれとの電話あり。
土曜日に行くデイケアに電話して併設のクリニックで処置してくれるようにお願いした。

終わってから帰宅途中にある、区から委託されて運営している民間経営の支援センターの付設訪問看護センターに書類を届けに寄った。

訪看(訪問看護士)さんとお話していると、
センター長(経営者)のおばちゃん(そんな風貌だから、75歳)が
話し掛けて来た。

『お宅、人手足りている?」と何度も聞く(やはりお年?)』
『うち人手が足り無くて困っているのよ、誰か居ない?』
「うちはケアマネがもう1人生まれて6人も居ますよ」と私
『ねぇ、貴女うちで働かない』
「!!!」私
『今の所、辞められない?』
「私のような高齢者でも何も言わずに使ってくれるので、感謝して働いて居ます」 と私
『うちだって歓迎しますよ』ですって。

今更、常勤で働く気は無いが、こことても評判が悪いの。
しょっちゅう社員が突然辞めて行くの、私が大変お世話になった
ケアマネが突然挨拶も無く 辞めたのでおかしいなと思っていたら、

後日、研修会で逢った同僚が聞いた話では、
「今月一杯で辞めさせて下さい」と申し出たら
「明日から来なくていいわよ」と突然解雇されたそうです。
最近も訪問看護のセンター長が突然辞めた。

所で、例の集中減算の続きだが「タメ口」を聞く後輩から何度も電話があり、この減算は私達契約ケアマネには何のミスも無いのに、会社の管理不足なのに、一方的に私達の報酬から減算するのは承知出来ないから団交しようと言う。

月曜日に4人で集まって抗議文を作成しようではないかと言うの。