[428] 草餅を作った 2007.4.2  21:53:33   
19/3/2(月)曇り

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形は不細工だけど、春の香り馥郁として超うまい。


昨日の朝、犬の散歩をしている時、いつも「さんご達」がオシッコとウンチをする空き地にヨモギの一群れがあった。

東京にはドクダミは豊富に群生している場所が至る所にあるが、
ヨモギは本当に貴重。

これも「さんご達」が肥料を差し上げていたお礼かな。
散歩の時はビニール袋は必須なので、早速草摘み開始。

この空き地は風呂屋が閉業して区が買い上げて
今年7月から「地域包括支援センター」が建設される。

至る所、老人の為の箱物ばかり建つなぁ。
いまに日本は老人亡国になるな。

さて、ヨモギはより分けるのが手間なのよね。
丁度、娘が暇そうにテレビを見ていたのでテレビ見ながら若葉だけを摘んでと預けて外出したら、帰宅した頃選別し終わっていた。

午後から、小豆を煮て漉し餡を作りヨモギを茹でて細かく刻み、
すり鉢ですり出来たら今日中に仕上げたいと焦ったが、
花見にも行かなければならず、そこで中断。

今朝早く起きて仕上げた。
作り方は「和菓子の作り方」の本を参考にしたが
「白玉粉」と「上新粉」を半々にして砂糖水でどろどろ状態にする、
それを蒸す、
どろどろのせいか砂糖水のせいかいつまでも柔らかい。
でも皮は甘くない方が私は好きなので、
今度は砂糖水でないのでやってみよう。

どっかヨモギ摘みに行きたいなぁ。