[377] たばこと塩の博物館 2007.1.5 00:27:52
19/1/4(木)晴れ
木曜日は私は休みなんだけど、ケアマネとしての大事な仕事がある。
「実績入力」前月分を10日までに「国保連」に電送しなければならない。
我が社は7日頃電送するので正月は日が足りなくてとても忙しい。
去年は「坂憲」が正月休み返上で私達の分までやってくれたが、
それでは申し訳が立たないので、今日午後から出てやった。
すぐに終わったので前から観ようと思っていた映画「めぐみ」を観ようと駆けつけたら、残念、2時15分上映開始なのに15分も過ぎていた。
12日までなので後日に観る事にして、
すぐ近くの「タバコと塩の博物館」で「川柳と浮世絵で楽しむ江戸散歩」展をやっていたので入館した。
川柳は学識がないが浮世絵は好きなので、
バスの車窓から気にしていたのだ。
バスの車窓から気にしていたのだ。
入観料はたったの100円。
その上、立派な江戸川柳の解説書が付いてくる。
出展は「誹風柳多留」「川柳評万句合」
川柳に関係する浮世絵が展示してある。
なかなか面白い展示である。
・降る雪の白きを見せぬ日本橋・
・名山と名城晴る日本橋・
ただ私は目がとても悪いので、じっと見ているととても疲れて
中途半端な鑑賞しか出来ないのが残念だ。
途中で案内があったので「タバコの歴史」についての映画を
鑑賞した。
南米のインカから発して、欧州、アジアと伝播するにつれ
その国独自の文化が発達するのが面白い。
途中で案内があったので「タバコの歴史」についての映画を
鑑賞した。
南米のインカから発して、欧州、アジアと伝播するにつれ
その国独自の文化が発達するのが面白い。
昔インカやアメリカのインデアン達はタバコ(の煙)を
神聖なものとして祈りの対象にしていたのだ。
今夜あの話題作「佐賀のがばいばぁちゃん」を期待して見た。
ちょっと期待はずれ、
ピン子が品が無くて、まだ吉行和子の方が良かったな。
下品と貧乏は同列ではないと思うんだ。
それに筋がだらだらとしてしまりが無い。
映画では泣けたのだ。
時代考証がなっていない。
あんなに貧乏なのにどうして真っ白なご飯なんだ、
雑穀入りだろうが。
雑穀入りだろうが。
それに昭和32年頃は「スーパーマーケット」の概念は
無かったはずだ。
無かったはずだ。
当時、ろくな洗剤も無かったから、
あんなお坊ちゃんのような真っ白なシャツは着ていなかった。
あんなお坊ちゃんのような真っ白なシャツは着ていなかった。
私はその頃まさに当地で明日の見えない暗い青春を過ごして
いたのだ。
いたのだ。
もうすでにその頃の事が製作者達には江戸時代程の
過去の事だろうか。
過去の事だろうか。