令和2年9月27日(日)晴れ

今日は午後から表記の映画を鑑賞してきました。
三島由紀夫が主演する映画想像できるでしょうか。

当然演技は下手見ていられませんが、
周りを本職の俳優で固めてその下手さが際立つのですが
見ているうちにこれは多分三島由紀夫の
お遊びだなと思うようになりました。
大作家だからこそ許されたお遊びでしょうね。
必見の映画です。

周りの俳優たちがすべて後に有名になる俳優ばかりですが、
当時すでに有名だったかもしれません。
よく知る俳優たちの若き日の姿が見られて得した気分です。

この映画は1960年、昭和35年製作ですから
私が上京した年(当時23歳)の作です。

当時底辺で暮らしていた私はこの映画の事を何も知りませんし、
私は生意気にも洋画しか見ませんでしたから風景が懐かしいです。
当時の日本映画の背景がよく判らないのです。

背景が見覚えのあるものばかりで今の人たちが見ると汚い背景でしょうが、当時は皆貧しかったのです。
三愛(服屋、ここでコートを買ったことがある)とかトルコ風呂とか
○○マーケットとか懐かしいです。
当時の街の風景が作りものでなく見られて貴重でした。

終ってから少し感想等述べあいましたが、
皆さんよい映画だったと異口同音でした。

その後10人ほどで近所の居酒屋で懇親しました。
私、最近引っ込み思案を捨てて積極的に周りに合わせて会話するようになりました。
引っ込み思案と言うのは無口でおとなしいと言う意味ではなくて何となく人と合わせるのが得意ではなかったんですが、
最近吹っ切れたような気持です。

難聴なので騒がしい居酒屋で会話が難しいこともありますが、
最近は何とか会話が楽しめるようになりました。
今夜も突っ込んだ話が出来て楽しかったです。

からっ風野郎(1960年製作の映画)
上映時間:97分
監督:増村保造
脚本:菊島隆三 安藤日出男
出演者
三島由紀夫
若尾文子
船越英二
川崎敬三
根上淳
小野道子
水谷八重子(良重)
志村喬
潮万太郎
倉田マユミ

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