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令和2年8月14日 (金) 晴れ 猛暑


「男おひとりさま道」をやっと読み終わった。
お一人様道を満喫している私としてはあまり参考にはならなかったけど、最後の迎え方には少し参考になったかな。

時間を潰すのに相手がいると言う項目にはちょっと賛成できなかったな。
だって私たった一人でもちっとも退屈しないんですよ。
やりたいこと山ほどあるしね、私の辞書には退屈と言う文字はないんですよ。
そして護国活動をしていると同志も沢山できるしね、
思想も同じなので話も弾みますしね。

さて私もそろそろ終末をどう迎えるべきか述べておく時期に来ていると思う。

やっぱりなんと言ってもいくらお金が有るか、いくらお金がかかるかで過ごし方が違ってくると思うのね。
だからどの位使っていいのか判らなくて困ってしまうんです。

昔、台湾人作家の邱永漢さんが述べていましたが、老人が自分の為に使わないで残すのは寿命が判らないからだって言っていましたが、まさにそうですね、と言って寿命が判ればもう何も進展しないと思うのね、だって高齢でもビル建てたり事業を始める高齢者はいるでしょう、寿命が判ったらもう何もする気がしないと思うのよ。

私が一番恐れるのは長生きして老後資金が尽きることですが、
自立できなくなったら子供に頼るわけにはいきませんからどっか施設か病院に長期入院するのが普通ですよね。
死ぬまで入れる老人病院は大概一か月50万は掛かるでしょう。
ある程度余命が判れば自宅で過ごす方法もあると思うのです。

どこかの施設に数百万~数千万払って月々20万位払うか、老人病院で25万~50万位払うか、
それとも自宅で介護保険と自費を組み合わせて月50万から100万位払う方法もあると思うのです。
年間500万~1000万。子孫に残さなければこのくらい払える老人は多いと思う。

そうすれば独居でも自宅で最期を迎えることが出来ると思う。
只ケアマネ側からするといくら独居でもキーパーソン(介護に関する判断・決定者)は絶対に必要です。

私の場合この家が大好きですしある程度バリアフリーにしていますから最後までこの家で過ごしたいと思います。

只認知があまりにも重篤になったら子供の迷惑になりますから施設入所は已むを得ないと思いますが、そうなったらもうどこでもいいわけですよ。
費用の安い栃木茨城あたりでもね。そのあたりまでいけば生活保護クラスでも払える施設がありますからね、
うちの旦那も結局最後を自宅で迎えましたので旦那の分の老後資金が残りましたね。
介護のキーパーソンとは 

↓この施設は病気になっても最後まで見てくれるので
私はお奨めしていました
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ここは都内高級地にあって一番高い施設ですIMG_20200814_0012
ここは都内近郷で一番安い施設

その他茨城まで行くとかなり安いです
前払金60万円
月額利用料金(税込)
食費49,371円 
入居管理費78,524円 
合計127,895円 
さて私の終末は如何に!

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今夜の夕食、国産ウナギのうな丼ですよ