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[198] 放浪犬「チョッちゃん」に泣く 2006.1.29 21:26:43 18/1/29 (日) 晴れ、富士山うっすら

昨日、親友がいつも録画してみているテレビ東京の「ポチたま」で放映された放浪犬「ちょっちゃん」の話をしてくれた。
その話に感動した私は帰宅して娘に話したら娘も感動して
その録画をぜひ観たいねとなり、親友に電話したらすぐ持って来てくれた。
泣けた、「なだ、そうそう」であった。
世の中に過去のペット絡みで悔恨、痛恨で、胸の痛む人が居ると思うけど「幸いなるかな、私には無い」
その涙は、人間次第の犬の運命に泣けるのだ。
代わりに泣いた。
これ以上の事は胸が詰まって書けないので犬好きの人はその録画を観るか飼い主の石井さんがその顛末を書いておられるのでぜひ読んで頂きたい。
石井さんご夫妻のその温顔に心を打たれた。
まるで仏のような顔なんだ。
まるで仏のような顔なんだ。
奥様の仏顔はどんな生まれ合わせか、どんな人生から出来上がるのか、修羅のような顔をしている私のもっとも欠乏している要素である。
ご主人も品のよい教養あふれるお顔であったので多分深い信頼関係で結ばれた伴侶であったんだろうと思う。
早速その本を買って読んでいるが、まだ半分も読んでいないのに涙が溢れて来る。
一家は「チョッちゃん」以外にもたくさんの犬、猫を救っていらっしゃる。
読んでしまわないと、他の事が手につかない。
今日は新宿で、ジョデイ・フォスター主演の映画「フライトプラン」を観た。
大きな劇場で入れ替えなしだったので、途中から入場したけど
ひょっと気が変わり退場して廊下で立ちながら買ったばかりのこの本を読んだ。
トイレの行列でも読んだ。
退場して良かったよ。
結末を知ってから観たんじゃもう興味半減だ。
スリル満点で迫力あった。やはり映画は劇場で観なくっちゃね。