先ほど買い物に行った。
途中カフェの前で老婆が立ち上がれなくてもがいていた。
「どうしました」と近づくと 、私の手を握りしめ全身を預ける。
私も立派な老人なのでよろめきます。
立ち上がらせたら杖を突いて数歩歩きだしましたので少し見守ってから離れました。
 
買い物が終り、又そのあたりで転んでいます。
帰らなかったんですかと声を掛けたら又しがみつきます。
すぐ傍の蕎麦屋に行きたいと仰るので行ってみたら準備中、
店員に聞きましたら5時からです。
まだ2時間はあります。

じゃ帰りますと仰るけど家はどこですかと問えば
すぐ傍のスーパーの上でしたので部屋まで連れて行きました。

耳が遠いらしいこの方に聞きましたら、
家族はいない、一人暮らしと言います、
この状態でひとり暮らしは絶対に無理不可能です。

ではヘルパーさん来てますか、よく理解出来ないらしい、
介護保険使ってますか、ますますわからないらしい、

これは包括支援センターに連絡して応分の支援介入して
貰うべきだと思いましたが、
私も立派な老人ですからもう人様のお世話はしたくありません。
それでお節介では誰にも負けない「ため口」に任せようと
電話しました。

ため口、今沢山困難事例を抱えてどうにもならないので
私から包括に電話すると私に担当してくれと頼まれるに違いない
のでアンタから電話してよと言います。
判った!もう頼まない!
それで地域包括支援センターに電話したら今日は日曜日。


明日電話します。