昨日何の脈絡もなくぱっと後悔の念が浮かびました。
年賀状の写真です。
私は息子が生まれた翌年から家族写真、独居になってからは
私一人の写真を張り付けた年賀状を作成しております。
去年令和5年度の年賀状を作成するときに写真を探しましたら、
ほとんどがマスクをしております。
こんなマスク姿は不味いなと遡っていたら、娘夫婦と写っているのがマスクしておりませんでしたので採用しました。
しかし私には息子夫婦もおります。
昨日そうだ去年椿山荘で撮ったのはマスク無しだったと
気が付きました。
遅かりし、まさか郵便配達された先にまで再発行するわけにも
参りませんが、ここならいいかなと思いました。
過去初期の年賀状
座間市に中古一軒家を買って、右の赤い車(ターセル)は
私43歳で免許を取り自分の稼ぎで買いました。
習い覚えた籐工芸の講師として東奔西走していた時期です。
これを3冊作り息子、娘にも渡してあります
当時私が知る限りでは写真張り付けの個人賀状は見たことが
ありません。我が家はオフセットの校正印刷業を営んでいました
ので写真張り付けの賀状はお手の物です。
しかし大量印刷する行程の製版が必要なので商業ベースには乗りません。旦那文句も言わずに印刷してくれましたね、
版も取引製版会社の社員がお互い様で無料で作ってくれました。
カラー印刷は版も4枚必要で印刷も4回刷ります。
パソコンで楽に印刷できる現在では想像も出来ない時代でした。
元気なのは
若い頃から食べ続けてきたお陰でしょうね。
お陰で今では臨月かと言われる体系です。
この歳になるともう私自身が歴史だと
思うようになりました。
これからも些細な事でも書き続けます。
ご愛読下さいね。
枯木さん
私は昔から新聞を隅々まで読んでいましたから、
かなり早い段階で現在の印刷形態は変わると
確信していました、
旦那に言うとそんな事はあり得ないと
反論していましたが、
やはり私の読み通りになりました。
今度写真アルバム持参しますね。
私の歴史ですから。
1. 枯木
mamasango672
がしました