武道館



愈々安倍元首相の国葬が近づいてきた。
私は自宅門前に掲揚する弔旗の黒布を購入。
また当日持参する日の丸小旗用の黒布も用意した。
準備万端である。

朝日新聞筆頭にマスメディアや立憲共産党は
「戦前に回帰するのか」と猛反対している。
当日はちょっとした騒乱状態になるかも知れない。

さて左翼が喚こうと犬が吠えようと私には関係無いが
我が業界内にも国葬に反対する人がかなりいるのには一驚した。
理由は「国葬は皇族の為のものであり、臣下たる元首相を国葬にするのは不敬だ」ということらしい。
理解できない。

大日本帝國憲法下では「国葬令」という法律があった。
「國家に功績のある皇族又は臣民の薨去又は死亡したる場合、特旨により國葬を賜はることがある」

明治11年大久保利通始め岩倉具視三条実美伊藤博文東郷平八郎
山本五十六まで20人を数える。
この人たちへの国葬も「皇族でないから不敬であり駄目」なのか。
当時の臣民でそう思った人はいたのだろうか。
東郷平八郎山本五十六の国葬に反対する臣下などいるわけが
ないではないか。
内田良平も頭山満も敬虔に参列している。

戦後は国葬令がなくなり、吉田茂は閣議決定で国葬になった。
今回と同じである。
吉田茂と安倍晋三どちらが功臣か、私は判定できない。
そんなことは関係無い。

私は日頃から現行憲法だの戦後レジームだの○○食らえと
思っている。
戦後レジームから脱却して、今朝日新聞等が吠えているように
「戦前に回帰」して欲しいと熱望している。

今回安倍元首相を国葬にすることは戦後レジームの一角を崩すことになるのではないか。
しかも安倍元首相を国葬にすることは、彼を遡って明治の元勲に並ばせ、称揚することになる。
(だから左翼は猛反対している)そして戦後レジームに対する痛烈な打撃になるだろう。
だから私は国葬を心から支持し賛成し
当日は早朝から武道館周辺うろつくことにしている。
合掌。

国葬賛成_page-0001

e6e2790b-s