[728] 気分は最低 2008.11.5  23:43:54   
20/11/5(水)晴れ

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銀杏、この違いはなんでしょうか。品種?肥料?
左は京王デパートで買いました。岐阜特産500g780円
右は明治神宮近くの庭木と並木で拾いました。
奥はムカゴです。100円でした。

秋は実りの季節ですね。
味合うのに忙しいです。

落ち込んで仕方がない。
仕事も辞めたい。
もう人様の事で気を揉みたくない。

じゃぁこの先の人生設計は出来ているのか。
出来てない。

私は偉くもないし、組織に影響する人材でも無いけれど、
引き際ってこんな庶民のおばさんと言えどもあるよね。
まだ余力のあるうちにね。

昨夜、録画してあった南田洋子さんの現在をしみじみと観た。
その事が影響しているわけではないけれど、
老いるってことは悲しいね。
人は誰でも高齢になれば多かれ少なかれ惚けていくよね。

その時誰かのお世話になるよね。
その時こそその人の生きてきた人生の決算がつくよね。

長門裕之さんが「洋子の面倒は俺が見るんだよね」と言ったら
南田洋子さんすかさず「まぁ、それは当たり前だよね」と
言ったわね。

心は違う世界を彷徨っていても
それだけは自信を持って言えるのね。

私はどうだろうか。

それにしてもこのような症状に気がついてから
3年あまりにもなるのに
なぜ専門医に診察を受けなかったんだろうか、
洋子が出たがらないと仰っていたが長門家ともあろうお家が
日本一流の専門医に往診して貰う事ぐらい簡単なことで
しょうにね。

昔、寝たきりの統合失調症の方を介護したことがあるが、
その時感じたことは、この精神疾患の患者は心に違う世界が
走馬燈の様にくるくると巡っているんだなと思った。
そのめくるめく心の中を言葉や行動に表しているのだなと思った。

でもさすが南田洋子さん、老いても惚けても美しい。