[704] 「風雲急を告げる」 2008.9.22  23:55:32   
20/9/21(月)小雨、曇り

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今日はいつもなら腰痛ちゃんの介護の日だけど、
そんなわけで失業した、
土曜日に病院に電話で問い合わせたら人工呼吸器を装着して
もう危ない状態だと言われたので、面接に行こうと思っていたところに義姉さんから電話があり義妹の面接に行くので逢って貰えないかとのお話だったので、病院で1時にお約束した。

病院では今だ救命救急センターで治療中であったが
もう生ける屍のようであった。
義姉さんとその息子(甥)と一緒に医者の説明を聞いた。

今回の急変の原因は肺炎であった。
片肺が真っ白で原因としては寝たきりが考えられるとの説明で
あった。
今日午後から気管切開術の手術をすることの説明であった。
私も多分親族の2人も感じた事だと思うがそれは無駄な行為だと
思った。

彼女の脳はスカスカで背骨は殆ど圧迫骨折で寝たきり状態、
高血圧(上は200位)糖尿病で医者も匙を投げていた。
これで生き返っても誰が喜ぶと言うのだろうか。
私は冷酷でしょうか、このまま苦しまずに逝った方が幸せだと
思うの。

後にお話がしたいとの事で、喫茶店で3時過ぎまでお話を聞いた。
義姉の話では腰痛ちゃんは昔からプライドが高く、
義姉を見下していたし、
結婚もしないで勝手気ままに暮らしていたそうだ。

音信不通になったのは不動産契約で保証人になるのを断ってからで、それは過去に迷惑を受けたからだったそうだ。
過去に家賃を半年も滞納して肩代わりした事があったそうだ。

そしてしきりにお骨は引き取るがそれ以外の事は出来ないとの
事で、何故か私に今後もお願いしたい様な口振りであった。

後始末も出来ないとの事であったので、今まで疎遠だったのに
今更出来ないでしょうから、その時は福祉に私の方からプッシュしましょうと申し出た、
それまでは私が預かっているお金で何とか面倒を見ましょうと
約束した。

お節介かも知れないが今更手を引くと達成感が得られないもんね、
もうこうなったらどこまでもですね。

あぁあ、私ってどこまでお節介焼なのかしらね。

午後から会社に行ってやることが一杯あったんだけど
そんなわけで休止。
会社に報告して明日行くわと言ったら明日はお休みですよと
言われた。
あっそうか~~介護の仕事に祭日はないの。

明日は先週血尿が出た旦那さんが24日に検査入院なさるので
入院の支度をしてあげなくてはならないの。

この方も18日に「特養」から面接が来てほぼ入所が決まったのに、
どうなるのでしょうか。後見人と相談して「特養」には正直に事情を話すことにしました。
次から次へと難問が続きます。

この所「風雲急を告げています」

夕方、娘が来たので外食をして「初台の阿波踊り」を
見に行きました。